2022年04月25日
やることいっぱい(笑) フィールドテスト TAKE_10
「うらら」です。
先週の土曜日(4/23)、たまや渡船さんの半夜便に行ってきました。 もちろん、今回も宿題山盛り(^_^;) テストサンプルをバッグに詰め込んでのフィールドテスト釣行。 その中にはアジつくしのスタンダードマテリアルモデル(アジつくし ST)のテストカラー17色も含まれていて・・・

更に、ジャストエースブランドで昨年から進み始めたアジングロッドの件。 ビルダーの下野さんとの打ち合わせの中で、流行のロッドを作るのか? それとも釣れる、獲れるロッドを作るのか? と、言うところで私はもちろん後者の獲れるロッド派。 掛ける事は出来ても獲る事が出来ないロッドがある中、ロッドへの私の考え方と方向性を下野さん伝えた所、目指す所は同じという事で開発がスタートしました。
そんなロッドの最初のプロトモデルが前日に完成して来たんです!
なので、今回はアジングタックルをメインで、まったくアジの気配が無かったらライトワインドタックルに持ち替えて楽しみながら実釣テストしよう!と、そんなプラン(笑)
先週の土曜日(4/23)、たまや渡船さんの半夜便に行ってきました。 もちろん、今回も宿題山盛り(^_^;) テストサンプルをバッグに詰め込んでのフィールドテスト釣行。 その中にはアジつくしのスタンダードマテリアルモデル(アジつくし ST)のテストカラー17色も含まれていて・・・

更に、ジャストエースブランドで昨年から進み始めたアジングロッドの件。 ビルダーの下野さんとの打ち合わせの中で、流行のロッドを作るのか? それとも釣れる、獲れるロッドを作るのか? と、言うところで私はもちろん後者の獲れるロッド派。 掛ける事は出来ても獲る事が出来ないロッドがある中、ロッドへの私の考え方と方向性を下野さん伝えた所、目指す所は同じという事で開発がスタートしました。
そんなロッドの最初のプロトモデルが前日に完成して来たんです!
なので、今回はアジングタックルをメインで、まったくアジの気配が無かったらライトワインドタックルに持ち替えて楽しみながら実釣テストしよう!と、そんなプラン(笑)
今回もテストフィールドとして選んだのは関電波止(通称)。 魚影の濃さや状況は別の場所の方がよいかもしれないけど、良くも悪くもイコールコンディションが望める釣り場はこの関電波止だと思うのです。
更に、今回は灯台側に渡堤した為 潮流による反転流などに状況が左右され難い様に先端付近では無く、影響を受け難い位置まで移動してポジショニング。

ここでやってみます(^^)
2つのタックルを準備して、まず手に取ったのはライトワインドタックル。
その3投目に明確なアタリ! フッキングが決まった瞬間にドラグ音と共に引き出されるライン。 この感じは・・・
足元でギラリと反転する魚体が見える、ゆっくり浮かせてネットインしたのは「キビレ」

デコイ デルタマジックヘビー5g + リーチプロトモデルでキャッチ。
すぐにルアーをチェンジしてライトワインドを続ける。 3投してルアーチェンジ、ブレイクライン周辺でコツっとアタリを出したのはアベレージサイズのガシラ(^^)

※デコイ デルタマジックヘビー3.5g + マナティー38 極(KIWAMI)メタルでキャッチ
どうやらガシラのご機嫌は非常に良さそうな雰囲気♪ これで状態を確認できたので、早々にアジングタックルに持ち替えて先ずはプロトモデルのロッドの使用感や感触を確認する事に。 でも、アジがアカンかったらすぐにライトワインドに変更しよう!
0.6gから3.0gのジグヘッドまでキャストして操作感を確かめる。 操作感は悪くない・・・が、気になる事はある。 今後のブランク設計に反映するべき大切な事。
更にはそれぞれのジグヘッドに大きさが異なるワームをセットして操作感のチェック。 大き目のワームにかかる水圧に負けないか? 思う以上に動き過ぎないか? 等々。
そんな事をしていると結構時間を消費するもので、気が付けば17時30分頃。 早ければアジの回遊が見込める時間帯なのできっちりとアジを狙いながらのテストに切り替える事に。
そして、1.5gのジグヘッドにアジつくし STをセット。 濁りが入っている潮色、この状況で今流行りのクリア系はどうなん? と、まだ太陽光が残る時間帯という事もありクリア系カラーからスタート。 最初の反応はフォール中の「ツンアタリ」。
触るだけ。
ジグヘッドを軽くしてみる。 1.5g → 1.3g
同じくツンアタリで掛からない。 反応はあるのに掛からない・・・別の魚?
2 ~ 3投毎にワームのカラーをローテーションしながらテストを続けていると明らかにアタリの出方が変わったカラーがあった!

※ジャックアッパー1.3g + アジつくし ST テストカラー キウイでキャッチ。
20cmクラスなのでワームが大きすぎてツンアタリになっているとは考え難い。
同じカラーをキャストしたい気持ちを抑えてカラーチェンジして様子を探る。
今度はアタリが無い。 更にカラーを変えていく。 アタらない。
「あれ? アジの回遊、一瞬だけやったん?」
と、クリア系では無いカラーをキャストすると反応はある!
なのでもう一度、先ほど釣れたキウイにカラーを変えると、難なくヒット(^^)
同じ位のサイズのアジ。 確実にカラーの差。
アジはチャートやイエロー系のカラーを好む傾向が強いと20年ほど前の海上釣り堀での経験以来 思っている事ですが、今回はそれにプラスして濁りによりクリア系カラーの視認に難あり。 そんな感じのアタリ方の違い。
「では、ソリッド系のカラーはどうなん?」 と、透明感の無いカラーを投入すると掛かりが浅くフックアウト×2回。
そして18時前、もう一つのチャート系テストカラーを投入すると一撃で・・・

※ジャックアッパー1.3g + アジつくし ST テストカラー ドラドチャートでキャッチ。
サイズアップの28cm(^^)
そしてまたまたカラーチェンジしてキャスト。
アタリが・・・無い。
数回、カラーチャンジして再度チャート系に交換してみても・・・アタリが無い。
「あれ?終わったかな?」
このタイミングでライトワインドへ・・・・・・・と、そんな気持ちをグっとおさえて(笑)アジングタックルでテスト続行!
でも、あまりの反応の無さに2投だけ・・・と決めてライトワインド(笑)
すると2投で2匹の高活性(^^)

「あ ~ 、テスト無しにして普通に釣りをしたいなぁ(笑)」
自分との約束なのでアジングタックルに持ち替える。
でもね、表層からボトムまでアジの気配は無いんです(^_^;) なので・・・
また2投だけ(笑) で、また2匹キャッチ♪
あぁ、癒しのライトワインド♪
アジの方はというと全く気配無し。
そんな事を繰り返しながら気が付くと19時30分を過ぎた頃、そのタイミングで込みの潮が効き始めてよい感じに左から右に動き始める!
「よし、最後はメバルを狙おう!」
残り時間あと僅か、その1投目表層リトリーブでヒット! ところがラインブレイク。
「ちょっとドラグが強かった?」 アジと違い下に突っ込む引き、ドラグを2クリックゆるめる。 しかし、再びラインブレイク。
「ドラグが追い付かん・・・」
アジよりも口周りがしっかりしているメバルなら・・・・と、更に3クリックゆるめる。
続けざまにヒット! 今度はブレイクしない! スプールが逆転し勢いよくラインが引き出される(笑) でもメバルならファイトに時間が掛かっても口切れによる針外れの心配は非常に少ない! ゆっくり、そして慎重に!!

※ジャックアッパー0.8g + プロトモデルワームでキャッチ
タイムリミットギリギリの19時55分過ぎ。
まだキャストすれば釣れる! けど、もう時間が・・・・・
と、いう事でタックルを片付けて、最後の集合写真を撮影。

結果
アジ: 20cm ~ 28cmまで4匹
ガシラ: 24cmまで11匹
メバル:25.5cm 1匹
キビレ:34cm 1匹
でした。
撮影終わってから時間を見ると「あ ~ 、あと1投できてたなぁ(笑)」 と。
今回も慌ただしいフィールドテスト釣行となりました。
<タックルデータ>
ロッド:JUSTACE アジングプロトモデル ver.T
リール:ダイワ 18イグジスト FC LT2000S-P
ライン:YGK チェルム アンバーコードSG D-PET 失透ピンク 0.25号
リーダー:YGK XBRAID bitラインリーダー スーパーストロングフロロカーボン 0.8号
スナップ:ACTIVE アジスナップSS
ジグヘッド:アルカジックジャパン ジャックアッパー0.8g ~ 1.5g
ワーム:オンスタックル アジつくし ST テストカラー各種
更に、今回は灯台側に渡堤した為 潮流による反転流などに状況が左右され難い様に先端付近では無く、影響を受け難い位置まで移動してポジショニング。

ここでやってみます(^^)
2つのタックルを準備して、まず手に取ったのはライトワインドタックル。
その3投目に明確なアタリ! フッキングが決まった瞬間にドラグ音と共に引き出されるライン。 この感じは・・・
足元でギラリと反転する魚体が見える、ゆっくり浮かせてネットインしたのは「キビレ」

デコイ デルタマジックヘビー5g + リーチプロトモデルでキャッチ。
すぐにルアーをチェンジしてライトワインドを続ける。 3投してルアーチェンジ、ブレイクライン周辺でコツっとアタリを出したのはアベレージサイズのガシラ(^^)

※デコイ デルタマジックヘビー3.5g + マナティー38 極(KIWAMI)メタルでキャッチ
どうやらガシラのご機嫌は非常に良さそうな雰囲気♪ これで状態を確認できたので、早々にアジングタックルに持ち替えて先ずはプロトモデルのロッドの使用感や感触を確認する事に。 でも、アジがアカンかったらすぐにライトワインドに変更しよう!
0.6gから3.0gのジグヘッドまでキャストして操作感を確かめる。 操作感は悪くない・・・が、気になる事はある。 今後のブランク設計に反映するべき大切な事。
更にはそれぞれのジグヘッドに大きさが異なるワームをセットして操作感のチェック。 大き目のワームにかかる水圧に負けないか? 思う以上に動き過ぎないか? 等々。
そんな事をしていると結構時間を消費するもので、気が付けば17時30分頃。 早ければアジの回遊が見込める時間帯なのできっちりとアジを狙いながらのテストに切り替える事に。
そして、1.5gのジグヘッドにアジつくし STをセット。 濁りが入っている潮色、この状況で今流行りのクリア系はどうなん? と、まだ太陽光が残る時間帯という事もありクリア系カラーからスタート。 最初の反応はフォール中の「ツンアタリ」。
触るだけ。
ジグヘッドを軽くしてみる。 1.5g → 1.3g
同じくツンアタリで掛からない。 反応はあるのに掛からない・・・別の魚?
2 ~ 3投毎にワームのカラーをローテーションしながらテストを続けていると明らかにアタリの出方が変わったカラーがあった!

※ジャックアッパー1.3g + アジつくし ST テストカラー キウイでキャッチ。
20cmクラスなのでワームが大きすぎてツンアタリになっているとは考え難い。
同じカラーをキャストしたい気持ちを抑えてカラーチェンジして様子を探る。
今度はアタリが無い。 更にカラーを変えていく。 アタらない。
「あれ? アジの回遊、一瞬だけやったん?」
と、クリア系では無いカラーをキャストすると反応はある!
なのでもう一度、先ほど釣れたキウイにカラーを変えると、難なくヒット(^^)
同じ位のサイズのアジ。 確実にカラーの差。
アジはチャートやイエロー系のカラーを好む傾向が強いと20年ほど前の海上釣り堀での経験以来 思っている事ですが、今回はそれにプラスして濁りによりクリア系カラーの視認に難あり。 そんな感じのアタリ方の違い。
「では、ソリッド系のカラーはどうなん?」 と、透明感の無いカラーを投入すると掛かりが浅くフックアウト×2回。
そして18時前、もう一つのチャート系テストカラーを投入すると一撃で・・・

※ジャックアッパー1.3g + アジつくし ST テストカラー ドラドチャートでキャッチ。
サイズアップの28cm(^^)
そしてまたまたカラーチェンジしてキャスト。
アタリが・・・無い。
数回、カラーチャンジして再度チャート系に交換してみても・・・アタリが無い。
「あれ?終わったかな?」
このタイミングでライトワインドへ・・・・・・・と、そんな気持ちをグっとおさえて(笑)アジングタックルでテスト続行!
でも、あまりの反応の無さに2投だけ・・・と決めてライトワインド(笑)
すると2投で2匹の高活性(^^)

自分との約束なのでアジングタックルに持ち替える。
でもね、表層からボトムまでアジの気配は無いんです(^_^;) なので・・・
また2投だけ(笑) で、また2匹キャッチ♪
あぁ、癒しのライトワインド♪
アジの方はというと全く気配無し。
そんな事を繰り返しながら気が付くと19時30分を過ぎた頃、そのタイミングで込みの潮が効き始めてよい感じに左から右に動き始める!
「よし、最後はメバルを狙おう!」
残り時間あと僅か、その1投目表層リトリーブでヒット! ところがラインブレイク。
「ちょっとドラグが強かった?」 アジと違い下に突っ込む引き、ドラグを2クリックゆるめる。 しかし、再びラインブレイク。
「ドラグが追い付かん・・・」
アジよりも口周りがしっかりしているメバルなら・・・・と、更に3クリックゆるめる。
続けざまにヒット! 今度はブレイクしない! スプールが逆転し勢いよくラインが引き出される(笑) でもメバルならファイトに時間が掛かっても口切れによる針外れの心配は非常に少ない! ゆっくり、そして慎重に!!

※ジャックアッパー0.8g + プロトモデルワームでキャッチ
タイムリミットギリギリの19時55分過ぎ。
まだキャストすれば釣れる! けど、もう時間が・・・・・
と、いう事でタックルを片付けて、最後の集合写真を撮影。

結果
アジ: 20cm ~ 28cmまで4匹
ガシラ: 24cmまで11匹
メバル:25.5cm 1匹
キビレ:34cm 1匹
でした。
撮影終わってから時間を見ると「あ ~ 、あと1投できてたなぁ(笑)」 と。
今回も慌ただしいフィールドテスト釣行となりました。
<タックルデータ>
ロッド:JUSTACE アジングプロトモデル ver.T
リール:ダイワ 18イグジスト FC LT2000S-P
ライン:YGK チェルム アンバーコードSG D-PET 失透ピンク 0.25号
リーダー:YGK XBRAID bitラインリーダー スーパーストロングフロロカーボン 0.8号
スナップ:ACTIVE アジスナップSS
ジグヘッド:アルカジックジャパン ジャックアッパー0.8g ~ 1.5g
ワーム:オンスタックル アジつくし ST テストカラー各種