2022年05月06日
ライトワインドは封印?! フィールドテスト TAKE_11
「うらら」です。
2022年ゴールデンウィークの始まりは雨と風。
その悪天候が落ち着いた4/30、たまや渡船さんの半夜便に行ってきました!
春の大潮の日底は潮位が低く、まさに潮干狩りに最適のタイミング(笑)

そんな中、渡堤したのは・・・
2022年ゴールデンウィークの始まりは雨と風。
その悪天候が落ち着いた4/30、たまや渡船さんの半夜便に行ってきました!
春の大潮の日底は潮位が低く、まさに潮干狩りに最適のタイミング(笑)

そんな中、渡堤したのは・・・
お馴染みの関電波止(通称)、今回は真ん中付近で船を降りてみました!

やっぱり下の段が露出しているほどの低潮位、更に雨の影響も出始めている様子で何時になく白濁りの潮色。

タックルの準備をしながら潮の流れを見ていると、琵琶湖・淀川から流入したと思われる水草が・・・

熱帯魚ショップでよく見かけるカモンバやアナカリス、バリスネリアなどが漂っている(^_^;)
「けっこう、水が入ってるなぁ・・・」
そんな事を考えながら今回も2セットのタックル準備が完了。
スタートフィッシングは16時20分。
いくつかのプロトモデルで確認したい事があったので先ずはライトワインドタックルを手にキャスト。
1投、2投、3投。
「なるほど!」
ワームをチェンジして再び1投、2投、3投。
「うん、うん。」
そんな事をしていると早くも17時前。
「そろそろアジの回遊があるかも?」
最近の釣行で17時前後に良型アジの回遊が確認できていたので、このタイミングは見逃せない!
と、いう事でライトワインドを封印してアジングタックルに持ち替える。
プロトモデルのアジングロッド&アジングワームのプロトモデルの実釣テスト開始!
ところが潮が速く、1.8gのジグヘッドではちょっと無理っぽいので3gにウエイトアップ。
そしてしばらくキャストしていると、ボトムでの2アクション目にコツンと乾いたアタリ!
フッキングするとよく走る!
「ん? サバ? でも・・・・ブルブルせえへんなぁ」 と、サバ疑惑を持ちながらファイトを継続。
やや強めに設定しているドラグがジィィ ~ と、繰り返し鳴り続ける。
足元の突っ込みに対応する為にドラグを2クリックゆるめてゆっくりと寄せてくる。
あともう少し・・・
そう思った瞬間に防波堤に沿って強烈に横走り!!
「ドラグ、ゆるめといてよかったぁ ~ 」
そしてジワジワ浮いてきた魚体を見ると、良型のアジ(^^)
「デカいなぁ、以前のより一回りデカい! 尺ありそうな・・・・・」
そして、完全にグッタリしているアジを抜き上げようとゆっくり持ち上げると
「ブチっ」
重さでラインブレイク(^_^;)
「おかしいなぁ、これくらいのサイズやったら抜けるハズやのになぁ・・・。 ※エステル0.25号+リーダー0.8号」 このラインブレイクの原因は後ほど明らかになるんですが・・・とにかく良型はネットを使ってランディングしましょう(笑)
と、いう事でリーダーを結束しようとしたその時、ある事に気付く。
「ん? メインライン、めっちゃザラザラになってるやん。 なんで? いつも釣行後に5mほど(3ヒロ)カットして確認してるし、今までの数投で根擦れしたとしてもこんな上まで擦れる事も無いと思うけど・・・」
と、疑問を持ちながらキャストを繰り返していると今度はキャスト時にラインブレイク。
「えっ? なんで? 何が起こった?」
再びラインを確認すると、またザラザラになっている。
ここである事に気が付く。
この日、異常にボラが多かった。 水潮で発生した有機物が潮の境目に浮いているので、そこに集まっているに違いない。
そう、キャストしてもボラに擦れながらルアーが落ちていくのが解かるほど、時々引っ掛かってラインが引き出されることも。
「試してみよう!」
完全にきれいな状態までメインラインを5ヒロカット。 リーダーをやや長めに結束してキャスト再開。
相変わらずボラに擦れる感触が伝わってくる。
何度かキャストしてラインをチェック。 これを繰り返していると、何らかの要因でザラザラになる事が判明。
ヒレか鱗かなにか解らないけど、擦れる場所によってダメージを受けるという事。
実際、アクションの途中で高切れも1度発生。
「少し移動したらええやん!」
そう思ったけど、帯状に延々続くボラの隊列(^_^;)
そんな中、ふと見上げるとオレンジに染まり始めた空が見える。

時間を確認すると18時5分頃。
こんな時間までノーフィッシュ(^_^;) ヤバっ・・・。
「う ~ ん、このボラなんとかならんかなぁ?」
そんな願いが通じたのか? 潮がゆるみ始め、泡の帯が消えるとボラの隊列も崩れて密度が薄くなる!
ま、かと言ってアジの反応が出る訳でもなく、満潮に近付いた19時前 2投ルールでライトワインドタックルに持ち替える。
1投目、掛からないアタリ。
2投目、結構沖目でヒット!

※デコイ デルタマジックヘビー5g + マナティー38 生わかめでキャッチ
ようやくこの日の1匹目が活かしバケツに入る(笑) 時間は19時を過ぎている。
さぁ、下げ潮の時間。
ここからはメバル狙い!
ジグヘッドは0.8g 表層付近のヤル気のあるメバルからチェックしていく作戦。
しばらくキャストを続けても反応無し。しかし、この1匹目(19時25分)を境にアタリが出始める!

※ジャックアッパー0.8g + プロトモデルワームでキャッチ
しばらくして同サイズの良型を追加!
カウントダウン5からスローリトリーブ、硬質なアタリは無く、ティップを押さえ込んでいくようなメバル特有のアタリの出方!
アタリが遠くなり、流れに乗せながら送り込んでいくと海藻の際でガシラがヒット。
残り時間が少なくなり、ラスト1投か?
まだいける。
もう1投(笑)
さらに1投(笑)
で、キャッチに成功♪

※ジャックアッパー0.8g + プロトモデルワームでキャッチ
と、いう事でストップフィッシング。
結果
メバル 25.5cm、24.5cm、20cm
ガシラ 20cmまで2匹

※20cm未満のガシラ・メバルは撮影後リリースしています
<タックルデータ>
ロッド:JUSTACE アジングプロトモデル ver.T
リール:ダイワ 18イグジスト FC LT2000S-P
ライン:YGK チェルム アンバーコードSG D-PET 失透ピンク 0.25号
リーダー:YGK XBRAID bitラインリーダー スーパーストロングフロロカーボン 0.8号
スナップ:ACTIVE アジスナップSS
ジグヘッド:アルカジックジャパン ジャックアッパー0.8g
ワーム:オンスタックル プロトモデルワーム各種
【お願い】
ガシラやメバルなどのロックフィッシュは成長に時間のかかる魚種なので小型魚のリリースにご協力お願いいたします。

やっぱり下の段が露出しているほどの低潮位、更に雨の影響も出始めている様子で何時になく白濁りの潮色。

タックルの準備をしながら潮の流れを見ていると、琵琶湖・淀川から流入したと思われる水草が・・・

熱帯魚ショップでよく見かけるカモンバやアナカリス、バリスネリアなどが漂っている(^_^;)
「けっこう、水が入ってるなぁ・・・」
そんな事を考えながら今回も2セットのタックル準備が完了。
スタートフィッシングは16時20分。
いくつかのプロトモデルで確認したい事があったので先ずはライトワインドタックルを手にキャスト。
1投、2投、3投。
「なるほど!」
ワームをチェンジして再び1投、2投、3投。
「うん、うん。」
そんな事をしていると早くも17時前。
「そろそろアジの回遊があるかも?」
最近の釣行で17時前後に良型アジの回遊が確認できていたので、このタイミングは見逃せない!
と、いう事でライトワインドを封印してアジングタックルに持ち替える。
プロトモデルのアジングロッド&アジングワームのプロトモデルの実釣テスト開始!
ところが潮が速く、1.8gのジグヘッドではちょっと無理っぽいので3gにウエイトアップ。
そしてしばらくキャストしていると、ボトムでの2アクション目にコツンと乾いたアタリ!
フッキングするとよく走る!
「ん? サバ? でも・・・・ブルブルせえへんなぁ」 と、サバ疑惑を持ちながらファイトを継続。
やや強めに設定しているドラグがジィィ ~ と、繰り返し鳴り続ける。
足元の突っ込みに対応する為にドラグを2クリックゆるめてゆっくりと寄せてくる。
あともう少し・・・
そう思った瞬間に防波堤に沿って強烈に横走り!!
「ドラグ、ゆるめといてよかったぁ ~ 」
そしてジワジワ浮いてきた魚体を見ると、良型のアジ(^^)
「デカいなぁ、以前のより一回りデカい! 尺ありそうな・・・・・」
そして、完全にグッタリしているアジを抜き上げようとゆっくり持ち上げると
「ブチっ」
重さでラインブレイク(^_^;)
「おかしいなぁ、これくらいのサイズやったら抜けるハズやのになぁ・・・。 ※エステル0.25号+リーダー0.8号」 このラインブレイクの原因は後ほど明らかになるんですが・・・とにかく良型はネットを使ってランディングしましょう(笑)
と、いう事でリーダーを結束しようとしたその時、ある事に気付く。
「ん? メインライン、めっちゃザラザラになってるやん。 なんで? いつも釣行後に5mほど(3ヒロ)カットして確認してるし、今までの数投で根擦れしたとしてもこんな上まで擦れる事も無いと思うけど・・・」
と、疑問を持ちながらキャストを繰り返していると今度はキャスト時にラインブレイク。
「えっ? なんで? 何が起こった?」
再びラインを確認すると、またザラザラになっている。
ここである事に気が付く。
この日、異常にボラが多かった。 水潮で発生した有機物が潮の境目に浮いているので、そこに集まっているに違いない。
そう、キャストしてもボラに擦れながらルアーが落ちていくのが解かるほど、時々引っ掛かってラインが引き出されることも。
「試してみよう!」
完全にきれいな状態までメインラインを5ヒロカット。 リーダーをやや長めに結束してキャスト再開。
相変わらずボラに擦れる感触が伝わってくる。
何度かキャストしてラインをチェック。 これを繰り返していると、何らかの要因でザラザラになる事が判明。
ヒレか鱗かなにか解らないけど、擦れる場所によってダメージを受けるという事。
実際、アクションの途中で高切れも1度発生。
「少し移動したらええやん!」
そう思ったけど、帯状に延々続くボラの隊列(^_^;)
そんな中、ふと見上げるとオレンジに染まり始めた空が見える。

時間を確認すると18時5分頃。
こんな時間までノーフィッシュ(^_^;) ヤバっ・・・。
「う ~ ん、このボラなんとかならんかなぁ?」
そんな願いが通じたのか? 潮がゆるみ始め、泡の帯が消えるとボラの隊列も崩れて密度が薄くなる!
ま、かと言ってアジの反応が出る訳でもなく、満潮に近付いた19時前 2投ルールでライトワインドタックルに持ち替える。
1投目、掛からないアタリ。
2投目、結構沖目でヒット!

※デコイ デルタマジックヘビー5g + マナティー38 生わかめでキャッチ
ようやくこの日の1匹目が活かしバケツに入る(笑) 時間は19時を過ぎている。
さぁ、下げ潮の時間。
ここからはメバル狙い!
ジグヘッドは0.8g 表層付近のヤル気のあるメバルからチェックしていく作戦。
しばらくキャストを続けても反応無し。しかし、この1匹目(19時25分)を境にアタリが出始める!

※ジャックアッパー0.8g + プロトモデルワームでキャッチ
しばらくして同サイズの良型を追加!
カウントダウン5からスローリトリーブ、硬質なアタリは無く、ティップを押さえ込んでいくようなメバル特有のアタリの出方!
アタリが遠くなり、流れに乗せながら送り込んでいくと海藻の際でガシラがヒット。
残り時間が少なくなり、ラスト1投か?
まだいける。
もう1投(笑)
さらに1投(笑)
で、キャッチに成功♪

※ジャックアッパー0.8g + プロトモデルワームでキャッチ
と、いう事でストップフィッシング。
結果
メバル 25.5cm、24.5cm、20cm
ガシラ 20cmまで2匹

※20cm未満のガシラ・メバルは撮影後リリースしています
<タックルデータ>
ロッド:JUSTACE アジングプロトモデル ver.T
リール:ダイワ 18イグジスト FC LT2000S-P
ライン:YGK チェルム アンバーコードSG D-PET 失透ピンク 0.25号
リーダー:YGK XBRAID bitラインリーダー スーパーストロングフロロカーボン 0.8号
スナップ:ACTIVE アジスナップSS
ジグヘッド:アルカジックジャパン ジャックアッパー0.8g
ワーム:オンスタックル プロトモデルワーム各種
【お願い】
ガシラやメバルなどのロックフィッシュは成長に時間のかかる魚種なので小型魚のリリースにご協力お願いいたします。