2022年04月18日
ライトワインド&アジングNEWアイテム フィールドテスト TAKE_8
「うらら」です。
この時、かなりまとまったアジの釣果情報をいただいたので そのアジはまだ居てるのか? 数日経過しても再現性はあるのか? そしてアジングプロトモデルの実釣テストは出来るのか?
と、この日も(4/17)たまや渡船さんの15時30分の便で関電波止(通称)に渡堤。

この日は大潮、しかも干潮から満潮に向かう潮で釣りをする事になるので・・・
この時、かなりまとまったアジの釣果情報をいただいたので そのアジはまだ居てるのか? 数日経過しても再現性はあるのか? そしてアジングプロトモデルの実釣テストは出来るのか?
と、この日も(4/17)たまや渡船さんの15時30分の便で関電波止(通称)に渡堤。

この日は大潮、しかも干潮から満潮に向かう潮で釣りをする事になるので・・・

防波堤の中央付近で実釣する事に。
ライトワインド&アジング、2つのタックルをゆっくりと準備してスタートは16時過ぎ。
先ずはマナティー50(プロトモデル)のライトワインドからスタート。 開始すぐ小さなアタリがあるが掛からない。
しばらく無反応のままむかえた16時40分頃、ブレイクラインより手前で明確な、そして硬質なアタリが数回続く・・・・。。
「ん? このアタリ掛からん?」
と、違和感を感じた所で5投が終了したのでワームをチェンジ。
その1投目、同じ場所に差し掛かった所で、同じ硬質なアタリ。 今度は掛かる!
そして・・・
「あのアタリの正体はコレやったんか!」

※デコイ デルタマジック2.5g + リーチ(プロトモデル)でキャッチ
「やっぱりアジの口にはマナティー50はちょっと大きいか?」
と、タックルを持ち替えてアジを狙う!
ところが、反応が無くなってしまい追加ならず・・・。 回遊した瞬間だけ反応があるようで、群れはそんなに大きくない様子。
なのでライトワインドでのテストを続行。
ワームのタイプを5投毎にチェンジしながらのテスト。 やってみるとこれはけっこう忙しい(笑) ただ、こうしないとワームの違いで釣れてるのか?、タイミングだけで釣れてるのか? 解らないので公平で正確な判断をする為にはこうするしか方法が無いんです!
キャストした後のフォール中、カウントを数えながら、ふと空を見上げるとオレンジ色の雲。
防波堤の上から外向きを見てみると、綺麗な夕陽♪ なかなか街中では見ることが出来ないこの景色が見れるのも楽しみの一つ(^^)

さぁ、もう日没! ライトワインド継続か? それともアジングにチェンジか?
「完全に暗くなってから、もしくは もう1回アジっぽいアタリがあったらタックルを持ち替えよう!」
と、ブツブツ独り言。
ライトワインド継続を決め、アクションしていると着底前に持ち上げアタリからのティップ引き込み!!
「走る、走ってる! でもアジではなさそうやなぁ・・・」

※デコイ デルタマジック2.5g + リーチ(プロトモデル)でキャッチ
その後、ガシラを数匹追加して完全に暗くなったのでアジングタックルに持ち替える事に。
今度はアジングワームのテスト。 もちろん同様に5投毎にワームを変えるんですが、これがライトワインドの時よりも更に忙しい(笑) ジグヘッドのウエイト変更とかワームのカットとか・・・ね。
ジグヘッドを重くしてフルキャストした先でちょっかいを出してくるのはサバ。 ボトムに落としてステイするとガシラ。
軽くして表層付近はボラのスレ、徐々に重くしながら2gでボトムちょい上キープ(潮が結構流れてる)していると硬質なアタリ。
「アジやっ!」
でも残念ながら、掛けた瞬間フックアウト。
「居てる」
今度はフッキングに成功!
「ん? やたら走る? 首振ってる? なんかブルブルしてる? サバ? アジ? どっち?」
足元に浮いてくると1匹目のアジよりデカいかな? そんなアジ。 潮位も高くなってきてるので大丈夫かな? と、慎重に抜き上げ・・・・・・失敗(^_^;)
思うより重かった、ポロリでバイバイ。
そしてアジの反応はまた無くなり・・・
時間を確認すると19時25分を過ぎた頃。
「最後に写真撮って、船着きまで戻る事を考えると残り20分ほどかぁ。」
そう思いながらボトムちょい上を意識しながらルアーを操作。 着底後は、すばやく浮かせる。
潮止まり前になり潮がゆるんできたこのタイミング。 ジグヘッドを軽くしたいけど、もうそんな事してる時間は無い。
幸い風が無いのでロッド操作でコントロールしながら狙えそうな状況。
時間は無くても、5投毎にワームを変える。
もう、残り時間は無い・・・・・
そんな19時40分頃、カーブフォール中にモゾモゾとしたアタリ! フッキングした瞬間にトルクのある重い引き。
これはもしかして?
メインラインは0.25号、無理なファイトは出来ない。 ロッドの力を使いながらゆっくりとファイト! 走るトルクはあるけど止まらない事は無い。 これは獲れる! そんなにデカくない!!
足元に浮いた魚体にライトを当てるとやっぱりアコウ(^^) キーパーサイズ(30cm)有る無しくらいなので抜けるか? いや、重い。 アジより数段重い(笑) ここはネット入れるべきでしょ(笑)

※ジグヘッド2.0g + アジングプロトモデルでキャッチ
クーラーBOXに貼ってる尺 Scale Stickerで計測すると30cm強でキーパーサイズクリア(^^)
これが最後の1匹となり19時50分頃、ストップフィッシング。

結果
アジ:28cm 1匹
ガシラ:24.5cmまで11匹
メバル:24.5cm 1匹
アコウ:30cm強 1匹
でした(^^)
タックルデータ
<ライトワインド>
ロッド:Justace ライトワインダー610TZ
リール:ダイワ 22イグジスト LT 2000S-P
ライン:YGK リアルデシテックス プレミアムWX8_0.3号
リーダー:YGK bitラインリーダースーパーストロング フロロカーボン 1.2号
ジグヘッド:デコイ デルタマジック 2.5g・デルタマジックヘビー 3.5g
ルアー:オンスタックル プロトモデル各種
<アジング>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 58TZ
リール:ダイワ 18イグジスト FC LT 2000S-P SLPW EX LTスプール LT2000SS
ライン:YGK チェルム アンバーコード SG D-PET 失透ピンク 0.25号
リーダー:YGK bitラインリーダースーパーストロング フロロカーボン 0.8号
ジグヘッド:0.8g ~ 3.0g
ルアー:オンスタックル プロトモデル各種