2014年03月04日
10年前を思い返してみると・・・。 Vol.1
「うらら」です。
この所、色々な事を行っているとその都度「ワインドが誕生してから10周年を迎えるんやぁ・・・」と頭の中を抜けて行きます。
一言で「10周年」と言うのは簡単ですが、この機会に10年間の事を思い出してみました・・・・・・。
ここからは当時の回想に入ります。
思い出話を数回にわけて書こうと思います。
Vol.1 「出会い」

この所、色々な事を行っているとその都度「ワインドが誕生してから10周年を迎えるんやぁ・・・」と頭の中を抜けて行きます。
一言で「10周年」と言うのは簡単ですが、この機会に10年間の事を思い出してみました・・・・・・。
ここからは当時の回想に入ります。
思い出話を数回にわけて書こうと思います。
Vol.1 「出会い」

2004年当時、私はまだオンスタックルではありませんでした。
大阪の釣り具チェーン店でスタッフとして勤務しながら、エサ釣り・ルアーフィッシング問わず釣りに没頭していました。そんなある夏の日、オンスの小林さんが今、「こんな事」をやっている!と耳にしたのです。 もちろん、その時は大将との面識はありませんでしたが、オンスタックルデザイン 第1作目となる「カッティングベイト」で強烈なインパクトを与えられていた私は「こんな事」が気になって仕方が無かったのです。
更に詳しく聞いてみると、ロッドを振りルアーにアクションを与える事でシーバスが連続でヒットすると・・・しかも日中に。 当時、デイシーバスはボートゲームが主体となっていた頃です。
「本当か?」
そんな話を聞いてはじっとしていられません、翌日 仕事の合間にルアーをカット(ミノーのテールカット)して、更にジグヘッドのフックをカット(まだZZヘッドはありませんでした)して、前日に聞いた様にルアーは準備完了。 しかし、ロッドをどう振るのか? イメージしながらその時を待ちます。 もう、頭の中は「こんな事」で満たされていました(笑)
そして、その時がきました。
早々に仕事を切り上げて、海へとダッシュ!
とりあえず、アクションさせてみたい。 どうすればうまくアクションするのか? 今日は釣れなくても良い、とりあえず体験してみよう。
そんな事を考えながら向かった先は貝塚某所、時間は午後2時過ぎ。ポイントは釣果よりもルアーの軌道が見やすい事を優先して選択。そして早速キャストを開始。 何回かキャストしているとうまくいかない部分に気付く。それを改善しようと練習していた矢先に訳の解らない衝撃が・・・。
「ドンっ!」
えっ?
何?
うわっ、シーバス!?
シーバスを狙いにきているにも関わらず、全く予想していなかった突然の出来事に理解するまでに時間が掛かりました。 もう、無我夢中! しかし、次の瞬間あることに気付きます。 練習のつもりで来ていたのでランディングネットは持っていません、まさか釣れてしまうとは・・・シーバスの抵抗を耐えながらランディング出来る所まで移動。
そしてランディング。
良型のシーバスキャッチに成功♪
ルアーはすっぽりと口の中に丸飲み状態!
なんとも簡単に釣れてしまった日中のシーバス。
なぜ釣れたのか解らない・・・・。
「なんじゃ、こりゃ?」
あまりの衝撃的な出来事に無意識に口から出た言葉でした。
「これは偶然か?」
すぐ店舗に戻り、釣れた事とやり方を伝えて今度は別のスタッフが釣り場へと。
そして数時間後、「釣れました~♪」と帰ってくる。
「これは偶然とは違う!」
「こんな日中に、あの場所でシーバスが釣れるか? 普通は・・・・」
普通じゃない衝撃的な出会い。
これが「こんな事」 ワインドとの出会いでした。
大阪の釣り具チェーン店でスタッフとして勤務しながら、エサ釣り・ルアーフィッシング問わず釣りに没頭していました。そんなある夏の日、オンスの小林さんが今、「こんな事」をやっている!と耳にしたのです。 もちろん、その時は大将との面識はありませんでしたが、オンスタックルデザイン 第1作目となる「カッティングベイト」で強烈なインパクトを与えられていた私は「こんな事」が気になって仕方が無かったのです。
更に詳しく聞いてみると、ロッドを振りルアーにアクションを与える事でシーバスが連続でヒットすると・・・しかも日中に。 当時、デイシーバスはボートゲームが主体となっていた頃です。
「本当か?」
そんな話を聞いてはじっとしていられません、翌日 仕事の合間にルアーをカット(ミノーのテールカット)して、更にジグヘッドのフックをカット(まだZZヘッドはありませんでした)して、前日に聞いた様にルアーは準備完了。 しかし、ロッドをどう振るのか? イメージしながらその時を待ちます。 もう、頭の中は「こんな事」で満たされていました(笑)
そして、その時がきました。
早々に仕事を切り上げて、海へとダッシュ!
とりあえず、アクションさせてみたい。 どうすればうまくアクションするのか? 今日は釣れなくても良い、とりあえず体験してみよう。
そんな事を考えながら向かった先は貝塚某所、時間は午後2時過ぎ。ポイントは釣果よりもルアーの軌道が見やすい事を優先して選択。そして早速キャストを開始。 何回かキャストしているとうまくいかない部分に気付く。それを改善しようと練習していた矢先に訳の解らない衝撃が・・・。
「ドンっ!」
えっ?
何?
うわっ、シーバス!?
シーバスを狙いにきているにも関わらず、全く予想していなかった突然の出来事に理解するまでに時間が掛かりました。 もう、無我夢中! しかし、次の瞬間あることに気付きます。 練習のつもりで来ていたのでランディングネットは持っていません、まさか釣れてしまうとは・・・シーバスの抵抗を耐えながらランディング出来る所まで移動。
そしてランディング。
良型のシーバスキャッチに成功♪
ルアーはすっぽりと口の中に丸飲み状態!
なんとも簡単に釣れてしまった日中のシーバス。
なぜ釣れたのか解らない・・・・。
「なんじゃ、こりゃ?」
あまりの衝撃的な出来事に無意識に口から出た言葉でした。
「これは偶然か?」
すぐ店舗に戻り、釣れた事とやり方を伝えて今度は別のスタッフが釣り場へと。
そして数時間後、「釣れました~♪」と帰ってくる。
「これは偶然とは違う!」
「こんな日中に、あの場所でシーバスが釣れるか? 普通は・・・・」
普通じゃない衝撃的な出会い。
これが「こんな事」 ワインドとの出会いでした。
Posted by 軍曹&うらら at 18:16│Comments(0)
│ワインド誕生10周年