2022年11月12日
リバーマゴチにボトムワインドで挑戦!
山口 聡さんから吉野川マゴチ釣行のレポートが届きました!
『ボトムワインドinアクション2022 徳島・吉野川リバーマゴチ編 』
・日 時:2022年10月22日(土曜日)・10月23日(日曜日)
・場 所:徳島県・吉野川
・釣行時間:出)9:00 納)19;00
・潮 汐:中潮 干)10:07 満)16:38 :中潮 干)10:40 満)16:59
・天 候:晴れ+強風
・アイテム:マナティー90・マナティードラゴンハント・マナティーピンテールドラゴンハント
・釣 果:マゴチ 55cm 53cm 釣友 56cm 55cm 他 4キャッチ!
・ゲスト :ヒラメ4 釣友:ヒラメ4 ヨシノゴチ63cm!
■ 憧れの地! ■
\吉野川。四国は高知県に水源を発し、東へ流れ下って徳島市に出て紀伊水道に注ぐ日本有数の大河。そのスケールから「四国三郎」の異名をもつ。
『ボトムワインドinアクション2022 徳島・吉野川リバーマゴチ編 』
・日 時:2022年10月22日(土曜日)・10月23日(日曜日)
・場 所:徳島県・吉野川
・釣行時間:出)9:00 納)19;00
・潮 汐:中潮 干)10:07 満)16:38 :中潮 干)10:40 満)16:59
・天 候:晴れ+強風
・アイテム:マナティー90・マナティードラゴンハント・マナティーピンテールドラゴンハント
・釣 果:マゴチ 55cm 53cm 釣友 56cm 55cm 他 4キャッチ!
・ゲスト :ヒラメ4 釣友:ヒラメ4 ヨシノゴチ63cm!
■ 憧れの地! ■
\吉野川。四国は高知県に水源を発し、東へ流れ下って徳島市に出て紀伊水道に注ぐ日本有数の大河。そのスケールから「四国三郎」の異名をもつ。
まさに四国の中心を貫くように流れるこの川に、私の愛するターゲット「マゴチ」が生息するという情報をもらったのが数年前。
それも、良く有る「河口」では無く、河口から10km以上上流で確認される、という。
東北の一部河川や、九州でのリバーマゴチの情報は得ていたが、川のスケールを考えると、「四国三郎」のマゴチに挑戦してみたい。
それも、私の流派であるボートからのボトム・ワインドで!と熱は増して行くばかりだった!
■ 吉野川を知り尽くしたロコ・ガイド! ■
しかし、情報のほとんどは岸からのシーバスの外道、つまり「陸っぱり」の情報。
それはそうだよな、川の中だもん・・・と諦めかけていた所に、シーバスリバーゲームを得意とするガイドを発見!
徳島・GLITTERの森本健太郎CAP。徳島吉野川から旧吉野川、他流入河川でのシーバスゲームで、ずば抜けた釣果を上げている。
魚マニアの私との会話も弾み、吉野川スズキの行動やシーズンのパターン等知識も流石。
そんな森本CAPでも、マゴチを”狙って”釣るというのは未知の経験。「だが、それがいい!」と意気投合して今回の釣行となった。
■ さぁ、開始! ■
開始したのはまず河口エリア。海側からアプローチしていくと、最初の橋「サンライズ大橋」が見えてきた。
流石は「四国三郎」、スケールがデカい!!!くぐり抜けて直ぐスローダウン。さぁ、決戦の場、吉野川。魚探にはベイトが写っている。また、青物だろうか時々ボイルが散発。
「さぁ、やりましょう」森本CAPのかけ声で気合いが入る!
「ヤル気マンマン」の私たちとは裏腹に、しばらくキャストを繰り返すが、反応が無い。
程なく、釣友のマナティーに待望の1stフィッシュ!小型ながら良いファイトでネットインしたのは50cmクラス。
「ホッとしたね」と笑顔。
■ 驚きのロケーション ■
ここで森本CAPから「風が出てくると色々回れないので、主要なポイントを見て回りましょう!」という提案。
川を遡る新鮮さ!実績ポイントの数々の”サンドバー”は、その土手の向こうに街が見える。
さだまさしさんの原作で映画になった「眉山」をバックにしたポイントで、私に待望の1st。ストライク!!!
まさにバスフィッシングの様な展開に、「これだよ、これをやりたかった!」と大興奮。
53cmと中型サイズだが、ウン年越しの吉野川リバーマゴチ!嬉しさ全開だ!
そして興奮冷めやらぬ私たちはさらに川を遡上、JRの鉄橋下まで来た。ここは川幅が絞られて折おり、激流の上に掘れて水深がある。
時々通過する鉄道車両に「おぉ~」と鉄ちゃんの反応を見せてしまう私。
その時、釣友のマナティーが引ったくられた!「えぇぇ?」「まじ?ここで?」
実績ポイントと案内されているのに、やっぱり信じられない!
上がって来たのは、55cmの本命、マゴチ!!!
凄い!このロケーションでこの魚。この2尾で、今回の目的は達せられた!あとは、サイズアップ!
■ 夕焼けのビッグワン!■
風が強まってきたので河口まで下がり、夕まずめの釣りとなった。
ベイトの反応はまずまず、ここで全員で3枚のヒラメをゲット。
そろそろ手元が暗くなったところで、釣友にBIGバイト!
グングンと頭を振るファイトにナイスサイズを確信。慎重なファイトでネットインしたのは明らかに大型!!
やられた~、なんと一発狙いのマナティードラゴンハントに仕留められた!!
獲物を見てさらに驚愕。なんと、生息域から外れていると思っていた、白ゴチことヨシノゴチでは無いか!!!
絶好調の釣友はこの後も中型をゲットしてこの日の釣りを終了。
森本CAPも「この釣り、行けるね」と。頑張らねば!
■ 期待の2日目・・・しかし!■
2日目。。。。風が強い!吉野川本流の釣り場は釣りにならない。
ならば「さらにリバー的」な今切川のポイントを廻ってもらう。
今回はヒットはならなかったが、「このロケーション」こそ、私が思い描いていたリバーマゴチ。
こういう素晴らしいポイントをいくつも見せてもらった事で、今回の釣行は素晴らしい価値を持った資料となった。
最後のポイント、風が収まった吉野川河口で釣友にならいマナティーピンテールドラゴンハントで攻め、前日からサイズアップを果たした素晴らしいコンディションの55cmを最後に、今回の旅を終えた。
■ 豊穣の川・吉野川 ■
今回、私はマゴチは2キャッチ。ヒラメを4キャッチと低調だったが、釣友はマゴチ6、BIGヨシノゴチ1、ヒラメ4キャッチと素晴らしい釣果。
その中でも吉野川上流でしとめた私と釣友の2尾は、この旅の記憶を今後も鮮明に残すであろう魚だった。
早い内に舞い戻り、さらなる上流、そして流入河川に入り込んだビッグワンを狙って行きたい!
■ まとめ・・■
今回、初めてのフィールドという事で最初、マナティー90をチョイスしたのだが、川のスケールを考えれば最初からドラゴンハント系で挑めば良かったかな・・と後悔している。
その証拠に、今回好調だった釣友は1stフィッシュ以外はマナティードラゴンハントによって仕留めている。
これには、やられた!!!
なんという魚の豊富さ。
さて次は何処に行こうか。何を釣ろうか。
使用タックル
■ロッド
Megabass DESTROYER DIRECTZ F2-70XSD
Megabass DESTROYER DIRECTZ F3-710XSD(MOD)
■リール
Daiwa Daiwa EXIST LT3000 SLPW
Daiwa Daiwa CERTATE CUSTOM 5000-XH SLPW
■ライン
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 0.8号
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 1.0号
■リーダー
VARIVAS ショックリーダー(ナイロン)30lb
■ジグヘッド
ZZヘッド3/4oz Silver / Gold
ZZヘッド1oz Silver / Gold
■ワーム
マナティー90 MT-04 レッド / ゴールド
マナティーピンテールドラゴンハント #レッド/ゴールド
(釣友の好釣果は・・・)
マナティードラゴンハント MT-K21 ケイムラ・ピンクファントム・#BFSP ベイトフィッシュSP・#PWRH パールホワイトレッドヘッド
P.S
空きの時間に、延べ竿でマハゼ釣りに興じたのですが。。町中の川なのに・・二人で2時間で150尾!!写真撮りながらで、、、凄すぎですね徳島。