2024年01月26日
BIGワームに魅せられた漢達のボトムワインド!
BIGワームでストロングな釣行を繰り返すドラゴンハンターズの面々。 今回も、山口 聡さんから興味深い釣行レポートが届きました! いつもありがとうございます!!
『ボトムワインドinアクション2024 爆風の初戦!ビッグワームワインド・・・うどん県詫間編 』
・日 時:2024年01月13日(土曜日)
・場 所:香川県三豊市詫間の船宿から
・釣行時間:出)7:30 納)13:30
・潮 汐:大潮 干)6:19 満)13:06
・天 候:晴れ→ 北風10~11m!!
・アイテム:マナティードラゴンハント マナティーピンテールドラゴンハント ピンテールモンスターハント ペスカー165
■2024年始動■
2024年最初の冒険は、うどん県三豊市詫間のルアーガイドMagic号から!

水温が一桁の厳冬に初めてワインドをトライし、その爆発的反応に驚愕してから7年。
『ボトムワインドinアクション2024 爆風の初戦!ビッグワームワインド・・・うどん県詫間編 』
・日 時:2024年01月13日(土曜日)
・場 所:香川県三豊市詫間の船宿から
・釣行時間:出)7:30 納)13:30
・潮 汐:大潮 干)6:19 満)13:06
・天 候:晴れ→ 北風10~11m!!
・アイテム:マナティードラゴンハント マナティーピンテールドラゴンハント ピンテールモンスターハント ペスカー165
■2024年始動■
2024年最初の冒険は、うどん県三豊市詫間のルアーガイドMagic号から!

水温が一桁の厳冬に初めてワインドをトライし、その爆発的反応に驚愕してから7年。
全国の中でも屈指の”スーパーワインドフィールド”のこの地。

数々のトロフィー・フィッシュを釣らせてくれた地元ガイドであり”ソウルメイト”の津馬CAPと久々の再開。

■爆風!波乱の開幕戦■
しかし、無情にも我々の滞在する2日間は爆風予報・・
詫間地区ではどうしても避けられない北風・・それも10m~11m!
本来今回の釣行は、シーズンINしたヒラメワインドが目的だったのだが、到底場所に行けず。
安全面を考慮して点在する島影等でマゴチ・ゲーム、そんな爆風でもワインド・ゲームが成立するのだから素晴らしい。
今回はその2日目、驚きのビッグワームゲームの模様をレポートする。
■津馬CAPの目に・・・■
1日目、爆風の中でもなんとかワインドゲームを成立させて「よかったねぇ~」と余韻に浸り後片付けをしていた。
津馬CAPが”何か”を凝視している・・・
その視線の先にあったものは・・マナティーピンテールモンスターハント。
「これデカいっすねぇ~!!」と興味津々。そして「明日、これで行きましょう」と!
実は津馬CAP、前回の釣行時もマゴチ狙いにマナティードラゴンハント、マナティーピンテールドラゴンハント をメインに使用して驚きのバイト数を獲得していた猛者。
使う場合のZZヘッドの重さセレクトやフックのセッティング話に花が咲き、次の日の釣行に期待を膨らませた。
■いきなりの・・■
やはり爆風・・それも1日目よりも強い・・・「割り切って行きましょう!」と近場マゴチ狙い。
「では、行きましょうか!」の合図でキャスティング開始。
慣れたメンバーだけに、この状況下でもワインドの操作には問題ない。
するといきなり津馬CAPから「おぉぉぉ来たぁぁぁ!」の声!ロッドが弧を描いている。
「まさかそれって」と問うと「モンスターハントです!」との返事・・なんと初っ端からとは!凄い。
名うての津馬CAPが「やったぁぁ」と大興奮のファイト、ネットに収まったのは57cmだがコンディション抜群のナイスワン。


通常とは違いヒラメ用セッティングのタンデムフックでガッチリフッキング。素晴らしい。
■驚愕の展開■
私もピンテールドラゴンハントで53cmをキャッチしたが・・・あまりのモンスターハント・キャッチのインパクトに心が揺れる。


その後もモンスターハントにはバイトはあるがフッキング出来ない模様。
そこで、釣友Hが動いた。なんとペスカー165を装着している。私たちの合言葉、「より、ストロング!」を実践している。
両舷での釣りでワインドの指向性が合わないシチュエーション、つまり「引っ張り側」に入った為にチョイスしたそうだが、これが奏功!
「来ましたよぉぉ」と釣友H。皆「うっそぉぉぉぉ」と驚愕する。


53cmながらガッチリフッキングしている事に関心。「すげぇぇなぁぁぁ」と見とれる。
■さらに・・・■
ここまで沈黙の釣友Fも「来た来たぁ」とファイト。なんとこれまたピンテールモンスターハント。


いつもなら私がビッグワームで先行するのだが、この日はピンテールドラゴンハントの私が・・まさかのミニマム・セッティングw
爆風のバッド・コンディションで・・・こんな展開を誰も予想しなかった!
■爆風とうねりで強制終了■
この後も皆それぞれにビッグワームゲームを楽しんだが、残念ながらいよいよウネリも大きくなってきて早上がりのストップ・フィッシング。
この悪条件でも楽しめたのは、”数釣り”よりもクオリティ・ゲームを求めるメンバーが集まったこと・・・
そしてどんな時も「より、ストロング!」な攻めの釣りを実践した結果と思う。
このフラットフィッシュゲームを知り尽くした津馬CAPをして「こんなエキサイトしたゲームは久しぶりでした!」と興奮気味。

遠征は、こうでなくっちゃ!
■ ビッグワームを使う上で・・■
ZZヘッドでドラゴンハント以上のビッグワームを装着する上で質問を受けるのだが、それは「ヘッドからワームが抜けないか?」という事。
確かに最初こそ、しっかり固定されているが何回かのバイト後や、アクションによる抵抗でズレや脱落などが見られるようになる。
シルバーやゴールドメッキで顕著に見られる現象だ。
私はZZヘッドのワイヤーにシリコンチューブを1~1.5cmど被せて対応している。この少しの工夫で脱落は劇的に減る。

しかし、シリコンチューブは劣化が激しいので使用後は必ず交換するという事。これを怠るとワームの中に取り込まれてしまったり切れてなくなったりするのでご注意を。
■まとめ■
今回はマナティーピンテールドラゴンハントやマナティードラゴンハントは通常のトレブルフック・セッティング。
またマナティーピンテールモンスターハントとペスカー165はタンデムフック(いわゆるアシストフック)仕様とした。
この辺りのセッティングはまだまだ研究が必要。
特筆すべきは詫間沖において”グロー系”が強いという事。あまり他の海域のマゴチには使用しないルミノーバが効く・・これは興味深い傾向だ。
2024年、我々らしい”ストロング・ゲーム”で幕を開けることができた!
やはりワインド・ゲームは面白い!!皆さんも是非、ワインドを信じてあらゆる場面、ターゲットに挑んでいただきたい。

さて次は何処に行こうか。何を釣ろうか。


使用タックル
■ロッド
Daiwa EMERALDAS EX IL 73M-HD
Daiwa EMERALDAS EX AGS IL 76M
Daiwa EMERALDAS EX AGS IL 79MMH
■リール
Daiwa Daiwa EXIST LT3000 SLPW
Daiwa AIRITY LT4000-XH
Daiwa CERTATE CUSTOM 5000-XH SLPW
■ライン
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 0.8号
■リーダー
ヤマトヨテグス ショックリーダー(フロロ)35lb
■ジグヘッド
ZZヘッド 1.2oz(プロト)
ZZヘッド 1.5oz
ZZヘッド 2.0oz
■ワーム
マナティーピンテール105 #MT-K23 ケイムラ・パープル / ピンクファントム
マナティードラゴンハント123 #MT-K21 ケイムラ・ピンクファントム
マナティーピンテールドラゴンハント148 #MT-K21 ケイムラ・ピンクファントム

数々のトロフィー・フィッシュを釣らせてくれた地元ガイドであり”ソウルメイト”の津馬CAPと久々の再開。

■爆風!波乱の開幕戦■
しかし、無情にも我々の滞在する2日間は爆風予報・・
詫間地区ではどうしても避けられない北風・・それも10m~11m!
本来今回の釣行は、シーズンINしたヒラメワインドが目的だったのだが、到底場所に行けず。
安全面を考慮して点在する島影等でマゴチ・ゲーム、そんな爆風でもワインド・ゲームが成立するのだから素晴らしい。
今回はその2日目、驚きのビッグワームゲームの模様をレポートする。
■津馬CAPの目に・・・■
1日目、爆風の中でもなんとかワインドゲームを成立させて「よかったねぇ~」と余韻に浸り後片付けをしていた。
津馬CAPが”何か”を凝視している・・・
その視線の先にあったものは・・マナティーピンテールモンスターハント。
「これデカいっすねぇ~!!」と興味津々。そして「明日、これで行きましょう」と!
実は津馬CAP、前回の釣行時もマゴチ狙いにマナティードラゴンハント、マナティーピンテールドラゴンハント をメインに使用して驚きのバイト数を獲得していた猛者。
使う場合のZZヘッドの重さセレクトやフックのセッティング話に花が咲き、次の日の釣行に期待を膨らませた。
■いきなりの・・■
やはり爆風・・それも1日目よりも強い・・・「割り切って行きましょう!」と近場マゴチ狙い。
「では、行きましょうか!」の合図でキャスティング開始。
慣れたメンバーだけに、この状況下でもワインドの操作には問題ない。
するといきなり津馬CAPから「おぉぉぉ来たぁぁぁ!」の声!ロッドが弧を描いている。
「まさかそれって」と問うと「モンスターハントです!」との返事・・なんと初っ端からとは!凄い。
名うての津馬CAPが「やったぁぁ」と大興奮のファイト、ネットに収まったのは57cmだがコンディション抜群のナイスワン。


通常とは違いヒラメ用セッティングのタンデムフックでガッチリフッキング。素晴らしい。
■驚愕の展開■
私もピンテールドラゴンハントで53cmをキャッチしたが・・・あまりのモンスターハント・キャッチのインパクトに心が揺れる。


その後もモンスターハントにはバイトはあるがフッキング出来ない模様。
そこで、釣友Hが動いた。なんとペスカー165を装着している。私たちの合言葉、「より、ストロング!」を実践している。
両舷での釣りでワインドの指向性が合わないシチュエーション、つまり「引っ張り側」に入った為にチョイスしたそうだが、これが奏功!
「来ましたよぉぉ」と釣友H。皆「うっそぉぉぉぉ」と驚愕する。


53cmながらガッチリフッキングしている事に関心。「すげぇぇなぁぁぁ」と見とれる。
■さらに・・・■
ここまで沈黙の釣友Fも「来た来たぁ」とファイト。なんとこれまたピンテールモンスターハント。


いつもなら私がビッグワームで先行するのだが、この日はピンテールドラゴンハントの私が・・まさかのミニマム・セッティングw
爆風のバッド・コンディションで・・・こんな展開を誰も予想しなかった!
■爆風とうねりで強制終了■
この後も皆それぞれにビッグワームゲームを楽しんだが、残念ながらいよいよウネリも大きくなってきて早上がりのストップ・フィッシング。
この悪条件でも楽しめたのは、”数釣り”よりもクオリティ・ゲームを求めるメンバーが集まったこと・・・
そしてどんな時も「より、ストロング!」な攻めの釣りを実践した結果と思う。
このフラットフィッシュゲームを知り尽くした津馬CAPをして「こんなエキサイトしたゲームは久しぶりでした!」と興奮気味。

遠征は、こうでなくっちゃ!
■ ビッグワームを使う上で・・■
ZZヘッドでドラゴンハント以上のビッグワームを装着する上で質問を受けるのだが、それは「ヘッドからワームが抜けないか?」という事。
確かに最初こそ、しっかり固定されているが何回かのバイト後や、アクションによる抵抗でズレや脱落などが見られるようになる。
シルバーやゴールドメッキで顕著に見られる現象だ。
私はZZヘッドのワイヤーにシリコンチューブを1~1.5cmど被せて対応している。この少しの工夫で脱落は劇的に減る。

しかし、シリコンチューブは劣化が激しいので使用後は必ず交換するという事。これを怠るとワームの中に取り込まれてしまったり切れてなくなったりするのでご注意を。
■まとめ■
今回はマナティーピンテールドラゴンハントやマナティードラゴンハントは通常のトレブルフック・セッティング。
またマナティーピンテールモンスターハントとペスカー165はタンデムフック(いわゆるアシストフック)仕様とした。
この辺りのセッティングはまだまだ研究が必要。
特筆すべきは詫間沖において”グロー系”が強いという事。あまり他の海域のマゴチには使用しないルミノーバが効く・・これは興味深い傾向だ。
2024年、我々らしい”ストロング・ゲーム”で幕を開けることができた!
やはりワインド・ゲームは面白い!!皆さんも是非、ワインドを信じてあらゆる場面、ターゲットに挑んでいただきたい。

さて次は何処に行こうか。何を釣ろうか。


使用タックル
■ロッド
Daiwa EMERALDAS EX IL 73M-HD
Daiwa EMERALDAS EX AGS IL 76M
Daiwa EMERALDAS EX AGS IL 79MMH
■リール
Daiwa Daiwa EXIST LT3000 SLPW
Daiwa AIRITY LT4000-XH
Daiwa CERTATE CUSTOM 5000-XH SLPW
■ライン
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 0.8号
■リーダー
ヤマトヨテグス ショックリーダー(フロロ)35lb
■ジグヘッド
ZZヘッド 1.2oz(プロト)
ZZヘッド 1.5oz
ZZヘッド 2.0oz
■ワーム
マナティーピンテール105 #MT-K23 ケイムラ・パープル / ピンクファントム
マナティードラゴンハント123 #MT-K21 ケイムラ・ピンクファントム
マナティーピンテールドラゴンハント148 #MT-K21 ケイムラ・ピンクファントム