2023年10月18日
マナティーピンテール105がマッチする状況はこんな時!
天気予報は北東の風やや強め。
岸和田渡船さんの出船状況にも、「北東の風強め」との記載。
前職の時、あのエリアの海にはよく通った。 その経験がこう言ってる!
「北東やったら、大丈夫やで!」って。
「うらら」です。
15時便で沖の北へ。
「あれ? 風の向きおかしいやん?!」
北北西から真北の風
「これはアカンで、真横からの風やん・・・。」
そう、ブツブツ独り言を言いながらハロウィンパーティーの準備(^^)

10月ですから(笑)
こんな「カラー遊び」が出来るのもルアーフィッシングの楽しみ方の一つ♪
岸和田渡船さんの出船状況にも、「北東の風強め」との記載。
前職の時、あのエリアの海にはよく通った。 その経験がこう言ってる!
「北東やったら、大丈夫やで!」って。
「うらら」です。
15時便で沖の北へ。
「あれ? 風の向きおかしいやん?!」
北北西から真北の風
「これはアカンで、真横からの風やん・・・。」
そう、ブツブツ独り言を言いながらハロウィンパーティーの準備(^^)

10月ですから(笑)
こんな「カラー遊び」が出来るのもルアーフィッシングの楽しみ方の一つ♪
ワインド用とFLAP釣法用、入念に準備・・・が、しかし 後にFLAPの方は解体する事になるとも知らずに・・・。
その他のカラーも準備万全となった段階でワインドスタート!
17時、異常なし。
17時30分、そろそろ何かしらの反応が欲しい所・・・・・異常なし。
「あぁ、暗くなり始めてきた・・・・・」
ゴンっ!!
足元でアクション中のロッドが止まるワインドらしい気持ちいいカウンターヒットで1匹目♪

※ZZヘッド5/8oz + マナティー90 ハロウィンルミノーバでキャッチ
ハロウィンパーティースタート♪♪
と、思うようには事が運ばない。
アタリが続かん(^_^;)
「カラーが合ってない?」と、別のカラーをローテーションしても変化なし。 再びハロウィンルミノーバに。
で、さっきの1匹を振り返って考え直すと気になる事がある。
「足元で食ったけど、深かったよな・・・」
強めの北風で水面は白波が立っている状況。
水流不安定・視界不良など、そして前回の釣行で感じた事を組み立てて出た答えは1つ!
・15mほどのショートキャストで出来るだけ余分なラインスラックは出さない様にラインコントロール
・カウントダウン15秒前後
・インパクトはしっかり与えながらもショートピッチ&スローなワインド
・防波堤から10mの所でレンジキープ出来ている事
・ZZヘッドは5/8ozがベストマッチ
・反転流の際まで浮き上がりを抑える様に巻取りを調整
これで、連発劇♪ と、いきなりのアタリに喜んだのも一瞬の事。
思わぬ「罠」が潜んでいた。
いや、ある意味「連発劇」は間違いちゃうねんけど・・・。
狙い通りに出たアタリにアワセを入れ、重みが乗った瞬間に「パツンっ」とラインブレイク。 なんと、高切れ・・・。
「まじか?!」
急いでリーダーを結束、再びハロウィンルミノーバをキャスト。
そして、同様にガツンとアタリ! ところが、再び高切れ・・・・・2回目。
リーダーでは無く、PEラインでのブレイク。
「めちゃくちゃタチウオ居てる? いやいや、そんな切れ方ちゃうしなぁ・・・PEラインに傷入ってる?」
ライトで照らしながらPEラインをチェックする。
所々で引っ張ってみたりする。
「ガイドに傷が入ってる?」
指で触ってみる。
ライトで照らして確認してみる。
「う~ん、特に異常は無いなぁ。」
と、いう事でリーダー結束&ルアーセットでキャスト再開。
で、やっぱり・・・
アタル → フッキング → 高切れ 通算9回(^_^;)
その結果、FLAPヘッド2にセットしていた物を含めてハロウィンルミノーバは全てロスト(^_^;) それよりももっと深刻な出来事がこの画像 ↓

ZZヘッド 5/8ozが全滅・・・。
「もう、帰ったろかーーーーー! あ、でも次の便 最終や・・・。」
アワセを入れると切れる。
追いアワセを入れると切れる。
と、いうことは?
「アワセんかったら切れへんはず!!」
しかし、5/8ozのZZヘッドが無い。 3/4ozでもこのパターンは成立するのか?
「アカン、3/4ozはレンジキープしたらスピードが速くなりすぎる。」
1/2ozで出来る?
ラインコントロールとレンジキープに神経を使いながらアクションを続けると、うまくリンクした時にアタリが出る!
アワセを入れずにリールを巻くだけの「巻きアワセ」でどう?
「切れへん! よし、これやったらいける!! あ、バレた・・・。」
風と波によるラインスラックがある状態で巻きアワセはキツイか?
そんなバラシを数回。
ここまで、パターンを見つけてめちゃくちゃアタってるし、掛けてるけどキャッチは・・・(^_^;)
今度はドラグを ゆるゆるのズルズル状態でアワセをしてみたら?
アカン、やっぱり外れる・・・。
さぁ、どうする?
もう一度PEラインをチェック、そして念のために10mほどカット。
そして作戦はドラグゆるゆるVer.2で(笑)
ゆるゆる状態から少しだけテンションが掛かる様にドラグを調整。 で、アタリがあったら巻きアワセの後、重みが乗っている状態で、ゆるゆるドラグでの追いアワセ×3回
これで何とか成立!

※ZZヘッド1/2oz + マナティーピンテール105 #Lumi2 ルミノーバレッドヘッドでキャッチ
でも、残り時間はあと僅か(^_^;)
この手返しの良くない釣りを出来るだけ手返し良く(笑)
なんとか追い上げて7匹キャッチ(^^)

この日、ラインブレイクが多発した為 ルアーチェンジをする事が多く、その中でピンテールの有効性を再認識する結果となり何とも複雑な心境やけど、安定感に欠ける水中でミスなく捕食させるためにはキレのあるダートが特徴のマナティーより、ピンテールの方が圧倒的やったのは間違いない。
今回の教訓
●鋭くキレのあるダートが常に良いとは限らない。
●時として、集魚力よりも必要なものがある。
●フォールを多用する場合にはピンテールが効果的。
今回も岸和田渡船さんで渡堤しました。

その他のカラーも準備万全となった段階でワインドスタート!
17時、異常なし。
17時30分、そろそろ何かしらの反応が欲しい所・・・・・異常なし。
「あぁ、暗くなり始めてきた・・・・・」
ゴンっ!!
足元でアクション中のロッドが止まるワインドらしい気持ちいいカウンターヒットで1匹目♪

※ZZヘッド5/8oz + マナティー90 ハロウィンルミノーバでキャッチ
ハロウィンパーティースタート♪♪
と、思うようには事が運ばない。
アタリが続かん(^_^;)
「カラーが合ってない?」と、別のカラーをローテーションしても変化なし。 再びハロウィンルミノーバに。
で、さっきの1匹を振り返って考え直すと気になる事がある。
「足元で食ったけど、深かったよな・・・」
強めの北風で水面は白波が立っている状況。
水流不安定・視界不良など、そして前回の釣行で感じた事を組み立てて出た答えは1つ!
・15mほどのショートキャストで出来るだけ余分なラインスラックは出さない様にラインコントロール
・カウントダウン15秒前後
・インパクトはしっかり与えながらもショートピッチ&スローなワインド
・防波堤から10mの所でレンジキープ出来ている事
・ZZヘッドは5/8ozがベストマッチ
・反転流の際まで浮き上がりを抑える様に巻取りを調整
これで、連発劇♪ と、いきなりのアタリに喜んだのも一瞬の事。
思わぬ「罠」が潜んでいた。
いや、ある意味「連発劇」は間違いちゃうねんけど・・・。
狙い通りに出たアタリにアワセを入れ、重みが乗った瞬間に「パツンっ」とラインブレイク。 なんと、高切れ・・・。
「まじか?!」
急いでリーダーを結束、再びハロウィンルミノーバをキャスト。
そして、同様にガツンとアタリ! ところが、再び高切れ・・・・・2回目。
リーダーでは無く、PEラインでのブレイク。
「めちゃくちゃタチウオ居てる? いやいや、そんな切れ方ちゃうしなぁ・・・PEラインに傷入ってる?」
ライトで照らしながらPEラインをチェックする。
所々で引っ張ってみたりする。
「ガイドに傷が入ってる?」
指で触ってみる。
ライトで照らして確認してみる。
「う~ん、特に異常は無いなぁ。」
と、いう事でリーダー結束&ルアーセットでキャスト再開。
で、やっぱり・・・
アタル → フッキング → 高切れ 通算9回(^_^;)
その結果、FLAPヘッド2にセットしていた物を含めてハロウィンルミノーバは全てロスト(^_^;) それよりももっと深刻な出来事がこの画像 ↓

ZZヘッド 5/8ozが全滅・・・。
「もう、帰ったろかーーーーー! あ、でも次の便 最終や・・・。」
アワセを入れると切れる。
追いアワセを入れると切れる。
と、いうことは?
「アワセんかったら切れへんはず!!」
しかし、5/8ozのZZヘッドが無い。 3/4ozでもこのパターンは成立するのか?
「アカン、3/4ozはレンジキープしたらスピードが速くなりすぎる。」
1/2ozで出来る?
ラインコントロールとレンジキープに神経を使いながらアクションを続けると、うまくリンクした時にアタリが出る!
アワセを入れずにリールを巻くだけの「巻きアワセ」でどう?
「切れへん! よし、これやったらいける!! あ、バレた・・・。」
風と波によるラインスラックがある状態で巻きアワセはキツイか?
そんなバラシを数回。
ここまで、パターンを見つけてめちゃくちゃアタってるし、掛けてるけどキャッチは・・・(^_^;)
今度はドラグを ゆるゆるのズルズル状態でアワセをしてみたら?
アカン、やっぱり外れる・・・。
さぁ、どうする?
もう一度PEラインをチェック、そして念のために10mほどカット。
そして作戦はドラグゆるゆるVer.2で(笑)
ゆるゆる状態から少しだけテンションが掛かる様にドラグを調整。 で、アタリがあったら巻きアワセの後、重みが乗っている状態で、ゆるゆるドラグでの追いアワセ×3回
これで何とか成立!

※ZZヘッド1/2oz + マナティーピンテール105 #Lumi2 ルミノーバレッドヘッドでキャッチ
でも、残り時間はあと僅か(^_^;)
この手返しの良くない釣りを出来るだけ手返し良く(笑)
なんとか追い上げて7匹キャッチ(^^)

この日、ラインブレイクが多発した為 ルアーチェンジをする事が多く、その中でピンテールの有効性を再認識する結果となり何とも複雑な心境やけど、安定感に欠ける水中でミスなく捕食させるためにはキレのあるダートが特徴のマナティーより、ピンテールの方が圧倒的やったのは間違いない。
今回の教訓
●鋭くキレのあるダートが常に良いとは限らない。
●時として、集魚力よりも必要なものがある。
●フォールを多用する場合にはピンテールが効果的。
今回も岸和田渡船さんで渡堤しました。

Posted by 軍曹&うらら at 09:12│Comments(0)