2023年03月09日
ボトムワインドにヒラメが好反応!!
ボトムワインドで日本全国のターゲットを狙い続けている山口 聡さんからヒラメレポートが到着しました!
『ボトムワインドinアクション2023 外房飯岡・ヒラメチャレンジ編 』
・日 時:2023年02月26日(日曜日)
・場 所:千葉県外房・飯岡の船宿から
・釣行時間:出)5:00 納)12;00
・潮 汐:小潮 満)07:09 干)14:16
・天 候:晴れ
・アイテム:マナティードラゴンハント/マナティーピンテールドラゴンハント
・釣 果:ヒラメ 56cm 43cm 42cm
釣友H 50cm 他 5キャッチ!
釣友F 49cm 他 2キャッチ
■ 関東でのオフショア平目事情 ■
最近徐々に浸透しつつあるオフショアでのルアーヒラメ。
一般的にはスロージギングでのチャレンジで、東日本に於いては茨城県常磐~福島県沿岸の非常に魚影の濃いエリアで活発。
しかし私が在住している東京からアクセスが良い外房では、あまりにも餌釣りで確立されているためにチャレンジャーも少ない。
また狙う水深も浅い場所が多く流行のスロージギングでは効率が悪い事も多い。
そこで今回、昔から積極的にルアーマンを受け入れてくれる船宿「第一進丸」乗り合い船にお世話なり”ボトムワインド”での挑戦となった。

『ボトムワインドinアクション2023 外房飯岡・ヒラメチャレンジ編 』
・日 時:2023年02月26日(日曜日)
・場 所:千葉県外房・飯岡の船宿から
・釣行時間:出)5:00 納)12;00
・潮 汐:小潮 満)07:09 干)14:16
・天 候:晴れ
・アイテム:マナティードラゴンハント/マナティーピンテールドラゴンハント
・釣 果:ヒラメ 56cm 43cm 42cm
釣友H 50cm 他 5キャッチ!
釣友F 49cm 他 2キャッチ
■ 関東でのオフショア平目事情 ■
最近徐々に浸透しつつあるオフショアでのルアーヒラメ。
一般的にはスロージギングでのチャレンジで、東日本に於いては茨城県常磐~福島県沿岸の非常に魚影の濃いエリアで活発。
しかし私が在住している東京からアクセスが良い外房では、あまりにも餌釣りで確立されているためにチャレンジャーも少ない。
また狙う水深も浅い場所が多く流行のスロージギングでは効率が悪い事も多い。
そこで今回、昔から積極的にルアーマンを受け入れてくれる船宿「第一進丸」乗り合い船にお世話なり”ボトムワインド”での挑戦となった。

■ 超攻撃的ヒラメ船 ■
CAPの伊藤さんは、早くから浅場でのライトタックルヒラメを提唱し、広めてきた有名船長。
そのスタイルは超攻撃的、投入から見切りまでを巧みにコントロールし”押す””引く”を適宜繰り返す。
その結果「常連しか釣れない」なんて事は無く全員にチャンスあり、初心者にもビッグワンが!そんな船宿。
我々のスタイルにも相性が良い!!
ルアーマンは予約時に申し出ておけば、ホースヘッドの広い空間を確保してくれる。素晴らしい!
■ シャローエリアでアタリ頻発 ■
ここ飯岡は外房でも有数の遊漁船基地で、有名船宿が多い。

午前4:30港に着くと釣り人が多数、まだ夜は明け切らないというのに港は凄い活気。もちろん進丸も2艇出し!

沖釣りにおけるヒラメ人気が伺える。
午前5:00に岸払い、港の外に出ると船がスローに。「やって見ます」!おわぁいきなり?

水深激浅の場所、朝一に試してみるらしい。
通常10mより浅場では1oz以上のZZヘッドは使用しないが、今回はドラゴンハントを”キビキビ動かす”意図で1.5ozをメインに使用してみる。
キャスト開始から数投目、いきなりロッドに「ゴンッ」という衝撃!ピックアップすると土手っ腹にザックリと歯形。
この場所でフッキングは成功しなかったが、いきなりの反応に「いけそうだね」。
■ 念願のストライク! ■
移動後やはりアタックがあるがフッキングしない展開、餌では徐々に釣れ始めている。
最初の「ガンッ」でフッキング出来なくてもそのままワインド継続→フォールで・・・遂に”ズシッ”!!
念願の「ストライク」。最初に”ガンバル”このファイトは独特、間違いなくヒラメだ。
リールのドラッグ・ノイズも気持ちよく、ファイトを楽しんでネット・インしたのは56cmながら肉厚が凄いナイス・ワン!

マナティーピンテールドラゴンハント(ベイトフィッシュSP)をガッチリと咥えている!


進丸では”東京ドーム型”と呼ぶナイススタイル。伊藤CAPも「良いね」と笑顔。
やったぜ!
■ ヘッドの重量 ■
その後もアタリは頻繁、ドラゴンハントにはザックザクの歯形。
しかし釣友のドラゴンハントには”さわり”無し・・・「そんなにアタリます??」と不思議な顔。
彼のセッティングを見てみると、水深から判断したであろうZZヘッドは1ozだった。
外房ではヒラメ船は”横流し”て゛広範囲を攻める。進丸さんのように小まめな流し替えを行う船宿さんでも、普段乗船しているガイド・ボートや小型遊漁船と違いある程度ライン距離は出る。
オフショアヒラメに於いて、釣れない原因はアクションが伝わっていないか、使っているルアーが小さくて見つけてもらえないという事が多い。
折角ドラゴンハントを使っているのだから、ZZヘッドを2ozに交換し”アクションを伝える”事を促した。
■ 釣友怒濤のフッキング ■
すると・・・・
いままでアタリの無かった釣友に激しいバイト!「こんなに違うんですね!」とビックリしている。
慎重なファイトで上がって来たのは50cmの肉厚はマナティードラゴンハント(ルミノーバ/レッドヘッド)に仕留められた。


ここから怒濤の連チャン開始!!次々とバイトを重ねて私は「タモ網係」。「教えなきゃ良かった」とジョークで笑い声が起きる。
■ 悶絶!ミス・フッキング! ■
今回気になったのは・・・船下まで誘いきり、ピックアップしようとしたドラゴンハントに「ゴンッ」とあたると、どうにもフッキング出来ない。
釣友達もピックアップ時に「うわッ」とか「おッ」と悶絶している。
アクションする距離があれば追わせる事が出来るのだが・・・この場合、慌ててフォールさせてもバイト無し。
対応作の無いまま、終了時間となった。
私はMAX56cmを含む3キャッチ。

釣友FはMAX46cm含む3キャッチ。



そして連チャンを決めた釣友HはMAX50cmながら6キャッチ!!

しかし・・・あの「船下ゴンッ」がフッキング出来れば・・・かなりのキャッチ数だったに違いない。
餌釣りのトップの方もなんと10越だった!流石の第一進丸、直ぐに対策を考えてリマッチだ!
■ まとめ・・■
もちろんボトムワインドでヒラメは数多くキャッチしているが、今回は”難攻不落”の関東ヒラメ乗り合いでの挑戦!嬉しさも一入!!
名うての伊藤CAPにも、「たいしたもんだよ!」と凄く嬉しい言葉を頂いた。
北海道積丹の船宿「Atuy アトゥイ」の土方CAPと「よなよな」ヒラメ談義して、イメージを膨らませつつも実行出来なかった最近・・・
着々と積丹で実績が出来ていったので信じてボトムワインド出来た!THX!嬉しい。
「水深から計算」よりも、「ビッグワ-ムのアクションを引き出す」ZZヘッドの重量設定、今回のキモだった。
あとは・・・「船下ゴンッ」対策だな。。。
さて次は何処に行こうか。何を釣ろうか。
使用タックル
■ロッド
Megabass DESTROYER DIRECTZ F3-710XSD(MOD)
Daiwa EMERALDAS EX Interline 73M-HD
■リール
Daiwa Daiwa CERTATE CUSTOM 5000-XH SLPW
Daiwa Daiwa EXIST LT3000 SLPW
■ライン
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 0.8号
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 1.0号
■リーダー
ヤマトヨテグス ショックリーダー(ナイロン)35lb
■ジグヘッド
ZZヘッド1.5oz Silver
ZZヘッド2.0oz Silver
■ワーム
マナティーピンテールドラゴンハント #ベイトフィッシュSP
マナティーピンテールドラゴンハント #モエビ【ボトムワインドカラー】
マナティーピンテールドラゴンハント #シナモンシュガー【ボトムワインドカラー】
P.S.
関東の乗合ヒラメ船でこの釣りが出来れば、釣果伸びていくと確信しました!!!
CAPの伊藤さんは、早くから浅場でのライトタックルヒラメを提唱し、広めてきた有名船長。
そのスタイルは超攻撃的、投入から見切りまでを巧みにコントロールし”押す””引く”を適宜繰り返す。
その結果「常連しか釣れない」なんて事は無く全員にチャンスあり、初心者にもビッグワンが!そんな船宿。
我々のスタイルにも相性が良い!!
ルアーマンは予約時に申し出ておけば、ホースヘッドの広い空間を確保してくれる。素晴らしい!
■ シャローエリアでアタリ頻発 ■
ここ飯岡は外房でも有数の遊漁船基地で、有名船宿が多い。

午前4:30港に着くと釣り人が多数、まだ夜は明け切らないというのに港は凄い活気。もちろん進丸も2艇出し!

沖釣りにおけるヒラメ人気が伺える。
午前5:00に岸払い、港の外に出ると船がスローに。「やって見ます」!おわぁいきなり?

水深激浅の場所、朝一に試してみるらしい。
通常10mより浅場では1oz以上のZZヘッドは使用しないが、今回はドラゴンハントを”キビキビ動かす”意図で1.5ozをメインに使用してみる。
キャスト開始から数投目、いきなりロッドに「ゴンッ」という衝撃!ピックアップすると土手っ腹にザックリと歯形。
この場所でフッキングは成功しなかったが、いきなりの反応に「いけそうだね」。
■ 念願のストライク! ■
移動後やはりアタックがあるがフッキングしない展開、餌では徐々に釣れ始めている。
最初の「ガンッ」でフッキング出来なくてもそのままワインド継続→フォールで・・・遂に”ズシッ”!!
念願の「ストライク」。最初に”ガンバル”このファイトは独特、間違いなくヒラメだ。
リールのドラッグ・ノイズも気持ちよく、ファイトを楽しんでネット・インしたのは56cmながら肉厚が凄いナイス・ワン!

マナティーピンテールドラゴンハント(ベイトフィッシュSP)をガッチリと咥えている!


進丸では”東京ドーム型”と呼ぶナイススタイル。伊藤CAPも「良いね」と笑顔。
やったぜ!
■ ヘッドの重量 ■
その後もアタリは頻繁、ドラゴンハントにはザックザクの歯形。
しかし釣友のドラゴンハントには”さわり”無し・・・「そんなにアタリます??」と不思議な顔。
彼のセッティングを見てみると、水深から判断したであろうZZヘッドは1ozだった。
外房ではヒラメ船は”横流し”て゛広範囲を攻める。進丸さんのように小まめな流し替えを行う船宿さんでも、普段乗船しているガイド・ボートや小型遊漁船と違いある程度ライン距離は出る。
オフショアヒラメに於いて、釣れない原因はアクションが伝わっていないか、使っているルアーが小さくて見つけてもらえないという事が多い。
折角ドラゴンハントを使っているのだから、ZZヘッドを2ozに交換し”アクションを伝える”事を促した。
■ 釣友怒濤のフッキング ■
すると・・・・
いままでアタリの無かった釣友に激しいバイト!「こんなに違うんですね!」とビックリしている。
慎重なファイトで上がって来たのは50cmの肉厚はマナティードラゴンハント(ルミノーバ/レッドヘッド)に仕留められた。


ここから怒濤の連チャン開始!!次々とバイトを重ねて私は「タモ網係」。「教えなきゃ良かった」とジョークで笑い声が起きる。
■ 悶絶!ミス・フッキング! ■
今回気になったのは・・・船下まで誘いきり、ピックアップしようとしたドラゴンハントに「ゴンッ」とあたると、どうにもフッキング出来ない。
釣友達もピックアップ時に「うわッ」とか「おッ」と悶絶している。
アクションする距離があれば追わせる事が出来るのだが・・・この場合、慌ててフォールさせてもバイト無し。
対応作の無いまま、終了時間となった。
私はMAX56cmを含む3キャッチ。

釣友FはMAX46cm含む3キャッチ。



そして連チャンを決めた釣友HはMAX50cmながら6キャッチ!!

しかし・・・あの「船下ゴンッ」がフッキング出来れば・・・かなりのキャッチ数だったに違いない。
餌釣りのトップの方もなんと10越だった!流石の第一進丸、直ぐに対策を考えてリマッチだ!
■ まとめ・・■
もちろんボトムワインドでヒラメは数多くキャッチしているが、今回は”難攻不落”の関東ヒラメ乗り合いでの挑戦!嬉しさも一入!!
名うての伊藤CAPにも、「たいしたもんだよ!」と凄く嬉しい言葉を頂いた。
北海道積丹の船宿「Atuy アトゥイ」の土方CAPと「よなよな」ヒラメ談義して、イメージを膨らませつつも実行出来なかった最近・・・
着々と積丹で実績が出来ていったので信じてボトムワインド出来た!THX!嬉しい。
「水深から計算」よりも、「ビッグワ-ムのアクションを引き出す」ZZヘッドの重量設定、今回のキモだった。
あとは・・・「船下ゴンッ」対策だな。。。
さて次は何処に行こうか。何を釣ろうか。
使用タックル
■ロッド
Megabass DESTROYER DIRECTZ F3-710XSD(MOD)
Daiwa EMERALDAS EX Interline 73M-HD
■リール
Daiwa Daiwa CERTATE CUSTOM 5000-XH SLPW
Daiwa Daiwa EXIST LT3000 SLPW
■ライン
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 0.8号
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー 1.0号
■リーダー
ヤマトヨテグス ショックリーダー(ナイロン)35lb
■ジグヘッド
ZZヘッド1.5oz Silver
ZZヘッド2.0oz Silver
■ワーム
マナティーピンテールドラゴンハント #ベイトフィッシュSP
マナティーピンテールドラゴンハント #モエビ【ボトムワインドカラー】
マナティーピンテールドラゴンハント #シナモンシュガー【ボトムワインドカラー】
P.S.
関東の乗合ヒラメ船でこの釣りが出来れば、釣果伸びていくと確信しました!!!