オンスタックル OFFICIAL Blog

「うらら」です。

なんともいえないこの消化不良感（>_<）

その訳は・・・

9/14（月）　夕方から貝塚人工島に向かってみるも・・・



やや風が強し・・・。

真横から吹き付ける風・・・

貝塚人工島では「一番悪い風向き」となる北東風。

タックルを準備したり・・・



転がって見上げてみたり・・・



そんなこんなで夕マヅメ！



キャストを繰り返す両手に力が入ります！！

が、風は勢いを増し　容赦なく真横から吹き続け・・・

ZZヘッドを1/2ozから5/8ozにウエイトアップしてなんとか対応していくものの、なかなか思う水深にアプローチが出来ない・・・。

アクションの時、風に吹かれて浮き上がりすぎているのは解っているのだが・・・

そこでその対策として手に取ったのはワインドシャッド75！

まだマナティーで激しい反応があり、そのまま続行したい！　しかし、掛からないアタリの原因がマナティーであることを確認するために・・・。

上の面（背中）が平らになっている事により、水の抑えが効きマナティーに比べると浮き上がりにくい。

さて、どうかな？

結果は直ぐに・・・


（ZZヘッド5/8oz+ワインドシャッド75　WSH－8 スーパーグローでキャッチ）

しかし・・・

無常にもこの反応が最後となり爆風の貝塚人工島を後にしました・・・。



そして、再び・・・



この日は雨模様のためローライトコンディション！

テトラ際の潮色はクリア、よくある貝塚人工島の水色。

タックルを準備してテトラ際に浮いてくるスズメダイを観察する・・・・



スズメダイの動きが活発になった17時30分頃、ロッドを持って下のテトラへと！

そして、思いがけなく最初のアタリが出る！！

18時ジャスト！　ZZヘッド5/8oz+マナティー90　MT－19 パールオレンジ

クリアな水を見てセレクトしたこのカラー！

しかし、この時点で大きなヒントを見逃していることに気付いていなかった・・・

クリアな水色を意識したカラーで反応を得ることが出来たため、その後もクリア系のカラーをローテーションしながら様子を探る。

集魚し、捕食スイッチを入れるために強めのアクションを織り交ぜたコンビネーションワインドでアプローチを続けていると、アタリと同時に無くなる重量感・・・

ラインブレイク（>_<）

サーベルワイヤー75mmを取り付けてZZヘッドとマナティーを取り付ける。　「切られた」と、言うことは見えていないか？　これだけ澄んでいたら見えないことは無いはずやけど・・・。　そう思いながら今度はケイムラ・シルバーパールのマナティーをセットしてみる。

そして再び・・・

今度はサーベルワイヤーの上で切られている・・・やっぱり見えていない。

次のマナティーセレクトはパールホワイトレッドヘッド。　　これなら見えるはず！　これで切られるなら別の要因を考えないと・・・と、思っていると　いとも簡単にヒット！！



しかも、しっかりとトリプルフックに！！

この時に気が付いた・・・

貝塚人工島では曇り空といえども今のタチウオの密度では早い時間にヒットすることは少ない。　18時、沖でアタリが有った時点で沖の潮、もしくは深い所の潮は濁っているのかも？と、考えるべきだった。　　

18時、沖でのアタリというヒントを見逃していた・・・。

そして、この日も気付いたときには既に遅し・・・。



なんとも消化不良な2回の釣行、う～ん・・・