根掛かり多発地帯をどう攻める?

軍曹&うらら

2024年07月24日 12:35

「うらら」です。

現在テスト中のアイテムがいくつかあって、その中の一つがライトフリーリグ対応の「トレジャーシュリンプBabe」 



オフセットフックでの使用を前提とした設計ながらもライトワインドでの使用ではキレるダートもこなす二刀流!

更に最近のテスト釣行でも好反応が続いてるカラー 「#パープルベリー」 を継続テスト。


そんな感じのタックルセッティングという事で、今回は底質が荒めのポイントをセレクトしてのフィールドテストに決定。
目的のポイントに到着後、目に映ったのは・・・

「赤潮かぁ・・・これ、ボトムの水は生きてるかな?」

と、準備を済ませてボトムの様子を探る為に数投。

掛からないながらもアタリは続く。

「よし、ボトムの水は生きてる! 苦潮になってない!!」

それでは実釣テスト開始!!

ライトフリーリグをフルキャスト、所々で根掛かりが発生。 硬い根掛かりと柔らかい根掛かりがあって、硬いのは石 そして柔らかいのは海藻と・・・。

硬い根掛かりは軽く張った状態から瞬時に緩めて外す。 外れたところでシェイキング&ストップで誘ってみる。 硬い場合、多くはシンカーがスタックしての根掛かりなので、根掛かり状態でのシェイキングはスタックを深くする可能性が高くなると感じてます。

そんな事を繰り返してると1匹目♪


※ライトフリーリグ トレジャーシュリンプBabe #パープルベリーでキャッチ

鋭角なアタリなのでこれで確信、やっぱりボトムは生きてる!!

その後も立て続けにキャッチが続くも小型なのでミッドワインドで様子を見てみる事に。

狙い通りキャッチに成功!! 体高があって筋肉質な良型!


※ムゲンヘッドショートシャンク 3.5g + ワインドシュリンプ63 #パープルベリーでキャッチ

ただ、フックむき出しのミッドワインドでこのポイントは根掛かりとの格闘となり再びライトフリーリグへ。

完全に暗くなると赤潮の帯が波に反応して光り始める。

そんな波間の演出を見ながらアクションしていると柔らかい根掛かり、この場合はその場でシェイキング。

すると・・・重みとともにゆっくりと動く、タコやん(笑) シェイキングを追加してしっかりフッキング! 

でも抜き上げ時に外れて、あぁ残念。

「フック出て無かったかぁ・・・」

柔らかい根掛かりはタコの場合もある(笑)

次のタコに少し期待しながらキャストしていると、ある事に気が付く。

「ん? ガシラの反応が鈍くなった、アコウが動き始めたかも?」

と、硬い所と柔らかい所、それぞれをテンポアップして探り歩く。

柔らかい根掛かり・・・シェイキング・・・・・・ストップ。 シェイキング・・・・・・・・ストップ、ゴンっ!!


※ライトフリーリグ トレジャーシュリンプBabe #パープルベリーでキャッチ

小型ながら嬉しい1匹!

海藻周辺が今日のパターンか?

と、思いながらも硬い所のチェックも続ける! が、ガシラの反応が出始める。

「アコウタイム終了? それともやっぱり海藻がキーポイントか?」

と、いう事で確認の為、「柔らかい根掛かり探し」スタート。 と、言っても簡単な事。 キャスト後、柔らかい根掛かりまでリトリーブ。 無事根掛かったらフリーで再びボトムまで。 そしてシェイキング・・・・・・・ストップ。

これを数回繰り返した時、ストップ直後に明確なアタリ!


※ライトフリーリグ トレジャーシュリンプBabe #パープルベリーでキャッチ

キーパーサイズに届かない小型。 でも・・・


サイズより何よりも、考えて、アプローチして、反応してくれた魚。 このロールプレイング的な1匹に大満足(^^)

「もう、ええわ!」

と、ストップフィッシング。


<RESULT>



ガシラ:9匹 
アコウ:2匹

※良型ガシラ1匹キープ それ以外すべてリリース











あなたにおススメの記事
関連記事