おかげさまで今年はワインド誕生10周年です!

軍曹&うらら

2014年02月15日 10:08

軍曹です。

年初のブログに書きましたが、
今年ワインド(釣法)誕生10周年を迎えます。

これもひとえに皆様のお陰だと私達は思っております。
本当にありがとうございます。


オンスタックルはこれまでもこれからも皆様の
「最高の釣果」のお手伝いが出来ればと思っております。



今回は誕生10周年を迎えるにあたって、ご存知とは思いますが
改めてワインド釣法についてお話したいと思います。


ワインド釣法が誕生したのは2004年7月(その時の記事はこちら(リンクページ最下段))でした。
もちろん大将が試行錯誤のの結果、開発した釣法です。
大将は以前からルアーがワインド(簡単に言うとジグザグ)の様な動きが出来ないかと考えていたそうです。
それが現実に出来たのがその時期だったのです。

今では「ワインド=マナティー」は、関西では「タチウオ用」、新潟では「サゴシ用」、浜名湖では「マゴチ&キビレ用」のルアーの代名詞になっているようですが、「ワインド=マナティー」はご存知の通り元々はシーバス用に開発されたルアーなのです。
この開発された時の逸話や釣果などは大将から聞けば聞くほどアングラーとして一度は経験してみたい状況だと思いました。
(興味のある方はぜひ大将から直に聞いてみてください。)

そしてこの「ワインド=マナティー」は開発されてから今でも
唯一「ワインド効果」を出せるルアーだと大将は言います。

「ワインド効果」っていったい何?と思われる方も多いと思いますが、
大将が講習会などで必ず皆様にお伝えしているあの言葉、
「魚の捕食スイッチを強制的に入れる」という事です。
(捕食スイッチについてはまた後日書きます。)

その「捕食スイッチ」が入るとどうなるか?
この記事を読んで頂いている皆様も一度や二度、もしかしたらもっとたくさん経験があるのではないでしょうか?
あの夢の様な爆釣劇を!
例えば周りは誰も釣れていないのに自分一人だけ釣れているとか、自分一人だけがなぜか爆釣、もしくはワインダーさん達だけ爆釣とか…
これはまさに皆様が魚に「スイッチ」を入れた結果だとは思いませんか?


その皆様の夢の様な経験と喜びや感動に支えられて
ワインドは今年10周年を迎えます。



そこで今年はオンスタックルが今出来る技術を惜しみなく注ぎ込んだ製品を皆様に使って頂こうと思っております。

まず初めは…
「ワインド誕生10周年記念限定モデル マナティー」です。
どういったマナティーかと言いますと『3色』仕様です。
どういった3色かと言いますと、例えば「レッドヘッド」や「レッド/ゴールド」は2色ですよね?
3色はあの一本のマナティー中にもうひとつ色が追加されるのです。

なぜ限定?かと言いますと、このマナティーの生産工程はお見せ出来ませんが、非常に工程が多くなり大変な技術が要求されるので、通称「3色流し」は今年のような記念の年にしか絶対に作れない特別なマナティーなのです。

この「ワインド10周年記念限定モデル マナティー」の詳細は後日紹介させて頂きます。

生産の話が出たのでついでと言ってはなんですが、
オンスタックルのワームは全て国産でハンドポワード(簡単に言うと手作り)です。
だからこそ出来る調色やワームの硬さ、品質へのこだわりです。

もちろん大将が全て実釣テストを繰り返し、これならいけると判断したルアー(カラー含む)が皆さんのお手元に届くようになっております。
もちろんオンスタックルはこの実釣主義(答えは魚に聞く!)を貫き通します。

最後に…
今年は出来る限りこういった話や大将から夜な夜な厳寒の若狭湾の車中泊中に教わった話などをここで書いていきたいと思います。


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