オンスタックル OFFICIAL Blog

「うらら」です。

突然です！
本当に突然です！！

少し離れた所で携帯電話の音が鳴っています。

その音は・・・・・大将の警戒音着信音


　

行くぞ！！
今から淡路島行くぞ！！　あと1時間後に行くから準備よろしく！　と、言い残して電話を切った大将。

本当に突然なんですから・・・・・ま、いつもの事ですけど・・・ね。

と、言う事で外に出ていた軍曹に至急連絡を取った後、準備に取りかかりいざ淡路島へ！
今回は色々なテストをする為に橋を渡ったと言う事です♪



そしてポイントに到着後、それぞれがテトラの上に陣取ります！！

大将は潮下に！



軍曹は・・・・・
最大望遠で撮ってもこ～んなに小さくなる所まで行ってます！！



私は比較的近い所で開始。

しかし・・・・何の気配も感じられないまま時間が過ぎていく・・・・潮はガンガン流れている、漂流物もガンガン流れている、非常に釣りにくい状況の中　僅かな生命反応がボトム付近に感じられるようになって来たのが夕方頃！　しかし、フックに掛かってくるのはイカナゴばかり・・・相当な数のイカナゴがボトム周辺をウロウロしているのが良く解る。

大将も軍曹もヒットするのはイカナゴばかりだと言う・・・当然私も。

それでもボトム以外は何の気配も感じられないので集中的にボトムをZZ-STAPで攻めていると・・・・


ガツンっ！　明確なアタリの後、重く底を這う様な引きでラインを引き出していく！　スピードは無い！
早い流れの中で流れているデッカイ海藻でも掛かったか？　　いや・・魚っぽいですよ・・・

途中で根に入り、少し出てはまた根に入る。

この頃になると巨大なタコ疑惑が浮上！　確かに引き出していくラインのスピード、寄せてくる重み、根に入っているのでは無く、実は根に張りついているのでは？

時折、強く引っ張るとプチっといった吸盤の外れる様な感触もある・・・明らかにタコっぽい。

この時大将が「もっと引っぱったらどうやねん？」と言うのですがそれも無理・・・だって、PE0.6号なんですから・・・。　しばらくの間はタコ（？）との我慢大会・・・少し動いては張り付き、まいては張り付きを繰り返し、気が付けば周りは真っ暗。

もう、タコだとしたら寄せて来ても手前で張り付かれて獲れませんよ！　もう諦めます・・・。と私が言ったその瞬間、大将が言った！
「ジグもったいないやんけっ！！」
ハイ、社長命令です！！　　　獲れるまで朝まででも頑張ります！！（無理ですけど・・・）

そして我慢の限界に近付いてきたその時、タコは少しづつ浮き始めた！！　獲れるかも？　淡い期待を胸に抱きつつポンピングを繰り返して足元まで！　そして大将の持つネットに収まったのは海藻にまみれた・・・





マゴチ！


タコじゃなくてマゴチ！　68cm－2.4kg



激闘30分程度、ヒットした頃はまだ明るかったのにすっかり夜になってしまいました・・。　あまりに長いファイト時間とタコ疑惑により見ていてくれたアングラーさんもいつの間にか帰宅！！

タコちゃいましたよっ！！　マゴチでしたっ♪

そして無事帰りの橋を渡る事が出来ました！！



以上、タコとマゴチの違いが解らなかった「うらら」でした。


タックルデータ

ロッド：Justace　ショアワインダーM　Plus　8.2
リール：ダイワ　イグジスト2506
ライン：YGKよつあみ　WX8　Geso－X　0.6号
リーダー：YGKよつあみ　ショアリーダーFC　20Lb
ルアー：オンスタックル　ZZ－STAP30g 　＃8マヅメピンク