1匹ずつ手作りのワーム達。
「うらら」です。
いつもオンスタクックル製品をご愛用いただき、ありがとうございます。
そして、タックルボックスやバッグの中に入れて、あなたと共にフィールドに連れて行っていただけている事に嬉しく思います♪
今回はそんな「ワーム」の事を・・・
オンスタックルの様々な商品群の中にある「ワーム」。
そのワームのすべては・・・
日本国内(大阪)にある自社工場にて熟練の職人の手により
「1匹、1匹、手作り」で作られているのです。
ワームのラインナップ中、最大クラスのマナティー105、最小クラスのマナティー28、そして最細クラスのマゴバチまでどれも製造工程は同じ!
材料を「型」に流し込み、そのワームが出来上がっていきます。
インジェクション成型(機械射出方式)では1アクションで数百匹の生産が可能でコストを下げる事が容易です。 今までも数度 海外でのインジェクション成型の話しが有りました。
が、オンスタックル代表である小林の首が縦に動くことはありませんでした。
国内でハンドポワードと呼ばれる1匹ずつ注型(型に材料を手作業で流し込む成型方法)する製法にこだわり続けます。
その理由は次の機会にお伝えするとして・・・
ワームが出来ていく一連の流れの中で職人の厳しい目によるチェックが有ります!
おかげさまで、発売と同時に完売カラーが続出となっているマナティー28!
先日、そんな生産ラインに行ってみると、最終検品待ちの状態のマナティー28が♪
その横にある容器の中にも・・・
じつは、コレ 検品によりはねられた不良品なんです!
手作りなので、機械で作った様に(インジェクション成型物でもムラがありますが)すべてが全く同じと言うのは難しいのですが、アイテム毎に決められている基準に合わせて不良品が選別されるのです。
一見すると良品の様に見えますが、はねられているのです。
少数の職人の手で、限りある時間に製造しているオンスタックルのワーム達。
1日に生産できる匹数は、熟練とはいえ限界があります。
大将(代表 小林)が、よく笑いながら「俺ら(男3人)は居なくなってもオンスタックルは回るけど、女性スタッフ(製造スタッフ)が居なくなると大変や!!」 と言いますが・・・
あらためて、よ~く考えると笑い事ではありません(・_・;)
今回は、国内でのハンドポワードがどういうものなのか? そして、オンスタックルのワームが作られている現場の状況を知っていただきたいなぁ・・・と思ってブログを書いてみました。
大将が国内生産にこだわる理由はまたの機会に・・・。
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