タフコンディションの沼?!

軍曹&うらら

2019年02月13日 12:08

「うらら」です。

寒波による冷え込みが3日続いたこの日(2/11)、ヤザワ渡船さんからロックフィッシュショート便が出船確定になったとの連絡をいただき急行しました!!



冷え込みが続き、そして寒波継続中とあり状況は厳しくなっていそうな・・・。

そんな不安を抱えながら船は港を出ます!
ポイントまで20分ほどで到着! さぁ、どうかな?

時折、アタリはある! が、掛からない。  使っているのは「ワインドシュリンプ52」

ワームが大きいか?

マナティー38に変えてみるとアタリが減ってしまう・・・・・

が、掛かった!


※デコイ デルタマジックヘビー3.5g+マナティー38 コットンキャンディー(テストカラー)でキャッチ

アタリは少なくなるけど、掛かる! これが正解か?

しかし、反応は鈍い。 鈍すぎる。

急激な冷え込みで活性が低いんやなぁ・・・。

低活性=ルアーは小さく、アクションはスローに。

と、言うのがセオリー。

ところが、日没後も反応の良化は無く、アタリも少ないまま。  

こんなはずは無いんちゃうの?  なにか間違ってる・・・。

ここで、ワームをワインドシュリンプ52に戻してみると、なんとっアタリは多くなる!!  そして、時折掛かる!


※デコイ デルタマジックヘビー5g+ワインドシュリンプ52 コットンキャンディー(テストカラー)でキャッチ

ワーム、デカイ方が反応ええ感じやなぁ! 活性が低いからこそ、捕食スイッチを入れる為の集魚力が必要なんやな!!

じゃ、マナティー60は? マナティーピンテール72(プロトモデル)は? と、投入してみる。

どちらも極端にアタリが少なくなる。  ここまで大きくなると嫌がる感じか・・・。

と、いう事はワインドシュリンプ52がベストという事。

でも、アタリの数に対して掛かる確率が悪すぎる。 

アクションの質を変えても、数色のカラーローテーションをしてもヒット率は上がらず。

そのカラーローテーションの最中、BOXに紛れているワームを発見! 以前実釣テストを続けていたマナティー48のプロトモデルが2匹。

ライトワインド最強の集魚力を生み出す「48」、これはどうなん?と、半信半疑で投入してみる! 

ここまでの釣果、7匹。  この厳しい状況を打破できるのか? アカンかったらワインドシュリンプ52で何とかキャッチしていくしか無い・・・。  


残り時間1時間弱、ここから猛追が始まる!!

低活性時のセオリーに沿わない、太く筋肉質な形状。そしてアクションは強めのワインドアクション! 


※デコイ デルタマジックヘビー5g+マナティー48プロトモデル サンセットオレンジでキャッチ


※デコイ デルタマジックヘビー5g+マナティー48プロトモデル サンセットオレンジでキャッチ

マナティー48プロトモデルに助けられた(^^) そんな最後の1時間。

大将がいつも言っているワームの筋肉。 その筋肉によるマナティー48プロトモデルの集魚力を再認識した1時間。


ロストで手持ちがなくなった後、ワインドシュリンプ52で1匹追加してストップフィッシング!



結果 ガシラ22cmまで19匹 、 メバル23.5cm 1匹でした♪


状況が渋く、タフコンディションのセオリーの沼にはまって抜け出せなかったらどうなっていたのか?  状況が良くない時、思い切って沼を抜け出してみると良いことがあるかもしれません♪




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