ライトゲームのアイテム達。  「動」のアプローチ編

軍曹&うらら

2014年12月12日 12:10

「うらら」です。

前回(← リンクあり)の「静」のアプローチに続いて、今回は「動」のアプローチ、ライトワインド編です。 捕食スイッチをオンにするワインドの効果を小さなBODYに詰め込んだワーム達♪

現在、2つのワームがあります。
● マナティー38 
参考スピード2~5 (ターゲットが追従できるスピードを5段階表示として)

ワームの特徴
ワインドアクション時の効果を引き出すためのマテリアル(素材)を採用し、強い集魚効果と捕食スイッチをオンにする特性を引き出しています。アジ・メバル・ガシラ(カサゴ)・キビレチヌ(黒鯛).カマスなどをはじめとして、多くの小型ターゲットに効果的な約38mmサイズとなっています。



使用例
表層付近からボトム(底)まで、広い範囲をワインドで狙う時にセレクト。 また、ターゲットの状態(密度・活性など)が解らない場合のパイロットルアーとして使用することが多くあります。 ロッド操作に対して敏感に反応するので、スピードのあるアクションでターゲットの捕食スイッチを入れると共に、緩急のあるアクションでアタリを出していくときに使用しています。 

● ワインドシャッド40 
参考スピード0~3 (ターゲットが追従できるスピードを5段階表示として)

ワームの特徴
ライトワインド完全対応のシャッドテールタイプ。 ワインドでの使用時はテールを上向きにセットすることでダートアクションと共に不規則なアクションを起こしターゲットを誘います。 ボトム付近での活躍と共に、中層域でのストップ&ゴーやストレートリトリーブ(ただ巻き)でも効果的です。 ボトム攻略カラーのラインナップがあります。



使用例
特徴的なテールがワインドアクションを程よく抑制する為、マナティー38と比較するとアクションの横幅(ダート幅)・縦幅(上昇幅)共に移動距離が少なくなりますので、ターゲットが早いスピードに追従できない時やマナティー38でミスバイトが多発するときにセレクトしています。 また着水直後からテールが誘い始めるため、フォール中のアタリや着底直後のアタリが多いのも特徴でストラクチャー(障害物)をタイトに攻略するときにも使用します。 ワインドアクションにストレートリトリーブを織り交ぜたり、リフト&フォールでの使用も多いです。

大きさの比較です。

上から見てみると・・・



上: マナティー38
下: ワインドシャッド40


次は正面から・・・



左: マナティー38
右: ワインドシャッド40


どうでしょうか? 前回(← リンクあり)と今回の2回に分けて「ライトゲームのアイテム達」をお届けしましたが、これらは基本的な特徴と使用例をお伝えしたにすぎません。 使い方に「推奨」はあっても「決まり」はありません! 皆さんのフィールドで様々なターゲットを相手に存分に楽しんでいただけたらと思います♪



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