キビレのポジションに変化あり!

軍曹&うらら

2014年04月15日 12:17

「うらら」です。

大潮の2日目となった昨夜、潮位が高くなる(私の釣行時間に)この日を待っていました! 潮位の低さに泣かされた先週・・・しかし、この日はタイミングに間違いは無いはず! タイドグラフでも満潮からの下げ始めとなっています!

車を走らせながら煙突の煙を確認すると、南向きに真横になっています。 と、言う事は北風です。 浜寺運河なら追い風ですが・・・駐車場に到着してタックルの準備をしていると風向きが変わってきます(泣)   はい、きっちり北東の風に変わりました・・・。

しかし、風よりも、何よりも気になるのは潮位の高さ!
で、急いで石畳に行ってみると・・・



今までで最高の水の多さ♪
いつも立っているところが水没しています!  この時点で潮が下げ始めて1時間ほど経過していたので、あと2時間の勝負!と気合を入れます! すると風が弱くなりました(笑)

まずはデルタマジック2.5g+ワインドシャッド40(ナチュラル)でスタート!  
潮位が高くなった時のキビレのポジションを確認する為に沖のかけ上がり周辺から探ってみます。 扇形にキャストしながら色々なアクションパターンで探ってみますが、予想通り無反応。  そしてここからが本番! 

石畳の際から5mまでの範囲に絞ってアプローチ開始! 立ち位置から斜めにキャストしながら様子を探っていると「コンっ」と軽快なアタリ。 残念ながらヒットしませんでした。 何度かキャストを繰り返しましたが次のアタリが出ないと言う事はキビレの密度は多くなさそうです。しかし、これでキビレの位置と向きが解りました!

移動して、同様に石畳の際にキャスト。

手返しよく、キャストと移動を繰り返します。
そして再びミスバイト。 何かが合っていない・・・カラー? アクション? 

う~ん、どちらも合っていない気がする。

光の通りやすい水深と満月の月明かり。 水深とアクションのスピード。

なのでワインドシャッド40のカラーを変更して、アクションもストレートリトリーブ(ただ巻き)を加えてみる事に。

少し移動して斜めキャスト!

2アクションの後、ストレートリトリーブでハンドル3回転。
そのハンドルを回し始めた時に「ゴゴッ」と明らかに大きな当たり!!

ヒット♪

1週間ぶりのキビレ♪ 慎重に寄せてきてネットイン♪


(デルタマジック2.5g+ワインドシャッド40 ケイムラ・ボトムパープルでキャッチ)

サイズは30cm強ですが、堪らなく嬉しい1匹!





やっぱり答えは魚が出してくれます♪  ありがとう♪

で、満足したのか? 時合いが過ぎたのか? 全くアタリが無くなってしまいました・・・。 気が付くと潮位はどんどん下がり始め、石畳の露出が進行していました。

これだけ潮位により地形の変化が起きるポイントは明確にキビレのポジションが変わることが確認できました。 これは予想通りではありますが、答え合わせが出来た事により潮位の低い時には新たなアプローチを試したくなりました(笑)

夜の潮位が高くなり始める大潮2日目から小潮の初日位まではシャローゲームが良い感じかもしれません♪ そして、その後はタックルを持ち替えて・・・。

今回も実釣時間2時間弱のちょこっとフィッシング♪
結果、キビレ 30cm強 1匹でした。


タックル

ロッド:Justace AJK6112UL カスタム
リール:ダイワ イグジスト2004
ライン:YGKよつあみ G-soul PE 0.3号
リーダー:YGKよつあみ GP-Z 1.5号
スナップ:ACTIVE アジスナップSS
ジグヘッド:デコイ デルタマジック2.5g
ルアー:オンスタックル ワインドシャッド40(ケイムラ・ボトムパープル)



土曜日の釣行時、ワインドアクションのカウンターで強烈なアタリが1度。 そして回収したルアー(正確にはジグヘッド)を見てビックリ!! なんとっ! フックがあらぬ方向を向いていました!!



針を曲げられるのは餌釣りの時にも一度経験した事がありますが・・・危険ですので間違っても指を口の中に入れたりしないでください。 


それと、フックに掛かってくる「シロボヤ」



写真の様に硬質な物に活着していた形跡がある所はキビレの気配が濃厚なように感じます! 周辺を丁寧に探ってみるとよいかもしれません!





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