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ボトムワインドでマナティー86を試してみたく、浜名湖オープントーナメント第2戦のスタートの後、私達は小野田プロの船で浜名湖沖に行きました！


なんで浜名湖内でしないの？って・・・それはですね・・・

浜名湖内ではHOT開催中で良いポイントも限られているだろうと同時に、ちょうど外（海）の潮のタイミングが良かったのです！

どういったタイミングなの？かと言うと・・・
下げの潮が効いてくると、浜名湖内の水が海に流れ出し、その流れにのってエビ類も一緒に流れてくるケースがあり、それを狙うマゴチが居付くポイントがあるそうです。

なので今回はそのポイントでマゴチを狙ってみようと思います。

ポイントは浜名湖沖と言っても岸からそんなに遠くなく

水深12～15前後です。

開始早々にアタリが！
ですがどうやらESOのよう・・・マナティーにはそれらしき歯形が・・・

ここで小野田プロはマナティー86 ハゼカラーを投入！

すると！

HIT！


マゴチです！

捕食スイッチが入りトレブルフックにしっかり掛かっています！

このマナティー86（仮称）はボディのリブがカッティングベイト効果で滑走中やフォール中にも魚を誘い続けます。
ワインド効果でスイッチON+滑走中やフォールでスイッチONのダブルでスイッチを入れます！
（カッティングベイト効果はGENBA-IZMメールマガジンで詳しく解説しています。）

その後しばらくしてHIT！
ロッドがかなり曲がってなかなか上がってきません！
ドラグを調整して慎重にやり取りします！

かなりの大物？BIGマゴチ？さっきボイルがあった青物？シーバス？
でもあまりロッドがたたかれていないよう・・・どうも掛かった場所が良い？所のようです・・・

出ました！スレですが、ボトムワインド+マナティー86でホウボウ！

しかもでかい！（らしいです）

私、実はホウボウが釣れたのを見るのが初めてなんです！
釣れた瞬間、あんな大きな声で鳴くのは知らなかったのでびっくりしました！

どうやって鳴くか調べたら浮き袋を使うそうです。そしてグーグー（ボーボー）って鳴くから、その名前になった説もあると書いてありました。納得！！
しかも今回釣れたホウボウは最大に近いサイズみたい！
更にとってもおいしい魚とも書いてありました！

もう1匹は終了予定時刻の9：30にHIT！

すこし小ぶりのマゴチ、HITルアーはマナティー86です！

この魚もトレブルフックにしっかり掛かっています！

ボトムワインドでもマナティー86はすごく良いみたいですね！

この日の小野田プロのロッド操作は・・・
一回だけ大きくしゃくってボトムをとる操作を繰り返していました。
小野田プロにそのことを聞くと、マゴチはフォール中にバイトが多く発生するとの事。
それじゃあそのフォールを多くする（回数を多くする）為に一回だけしゃくってボトムをとるようにしたそうです。
つまり1キャストでどれだけ多くのしゃくりとフォールが出来るかがポイントのようです。

では、一回だけのしゃくりでスイッチが入りますか？と聞いてみたら・・・
もちろんワインドなら十分です。答えは魚が出してくれていますから！と回答してくれました。

う～ん、なるほど！
これはボートだけでなく、陸からのボトムワインドでも使えるテクニックですね！
今回もまた一つ勉強になりました。

ちなみにこの日の釣行は動画を撮っていますので、良ければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=buZJqiTSYlI

最後にご協力頂いたボートクラブカナル様にこの場を借りてお礼申し上げます。

軍曹