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「うらら」です。

2014武庫川一文字タチウオチャレンジ1DAYトーナメントで皆さんがロッドを振っているのを見ていると・・・

いや、見ていただけなので我慢が出来なくなってしまい・・・・

タチチャレ終了後のその足で灘浜に向かいました（笑）

前回は夕マヅメから夜にかけての釣行で少ないアタリを何とか1匹キャッチに成功し終了としたのですが、この季節特有の「朝パターン」が存在するのかどうか気になったのです。　

到着後、一度ポイントをぐるりと見て回ってからタックルの準備。
潮の流れもなく、ほぼ無風でベタ凪。　ん？　少し前にもこんな日がどこかで有ったような・・・。で、渋かったのでは？　と、嫌な予感はさっさと忘れてワインドスタート（笑）

時間はどんどん経過していきます（笑）
はい、どんどんどんどん経過していきます（笑）

そして3時頃から表層付近でアタリが出始めるが、背中側にチクリと小さな噛み傷。　その様なアタリが数回続きマナティーのカラーをローテーションさせてみると「白系」と「オレンジ系」には反応が出る事が解りました。　意外に「ピンク系」には反応無しです。

ZZヘッドのウエイトやアクションパターンを色々と探っていると、沖の表層でフッキングに成功♪　しかし、数回の締め込みの後にテンションが抜けてロッドティップ（竿先）が跳ね上がります・・・。

そして再び掛からないアタリが続きます。
苦悩の時間が続き、掛からない噛み傷との攻防が時間の経過を忘れさせ、気が付くと東の空が色付き始めています（笑）

あっ、もう朝やね！　驚くほど時間の経過が早く、目の前には敗北感漂う噛み傷のついたマナティーがただ転がっています。
そして、6時を過ぎた頃　水面のベイトフィッシュ（小魚）が急に活動を始めます！　その瞬間にグンっ！！　今までとは明らかに違う強いアタリ方！　更にもう一度グンっ！！　　しかし、掛からない。

スローワインドでアプローチしていたのですが、どうやらもっと刺激して捕食スイッチを入れる方が良さそうです！　なので今度はバシバシのワインドアクションを試してみると・・・あれ？

アタらない！？

と、なればコンビネーションワインドでどうかな？
4回強く、そのあとで4回弱く・・・でゴンっ！！　1度ミス、しかし、すぐに再びゴンっ！！


（ZZヘッド3/8ozグロー+マナティー90　MT－8　スーパーグローでキャッチ）

でも、1度ミスしたよな・・・。

白っぽいのを少し嫌がっているのかな？
と、ZZヘッドとマナティーのカラーを交換すると・・・
ゴンっ、グンっ！と、ロッドティップ（竿先）を持っていくほどの大きなアタリ！！


（ZZヘッド3/8ozシルバー+マナティー90　テストカラー　ケイムラ・ピンクファントムでキャッチ）

どんどんと日が昇り明るくなっていくので、水深の浅さを考えると時合いは短いはず！　もう写真は撮らずにワインドに集中（笑）　だって、釣りたいですから（笑）

で、先程と同様にして2匹追加！　そのどれもが強烈なアタリでヒット♪　
しかし、予想通りに反応が遠くなるのが早く、ZZ－STAP20gを遠投してボトム（底）を探ってみましたが時すでに遅し。


結果F3.5までを4匹キャッチでした。



あの掛からないアタリが取れれば・・・この悔しさを晴らしてやる（笑）


この晩秋のシーズンは夕マヅメ～夜にかけてはアタリが減るもののヒットすると良型の確率が高くなり、また朝マヅメは一転して高活性なタチウオの数釣りが期待できます！　さて、秋の夜長と言いますね！　なので夜の良型を狙う？それとも朝の数釣りを狙う？　両方狙うと寝る時間が無くなりますよっ（笑）